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のんびり一人旅in大分 Part1

noteを始めるにあたり、書きたいことは山ほどあったが、とりあえず自分の記憶が新鮮なうちに残しておきたい思い出がある。それを今回は5回(長い)に渡って書き記すことにする。早速、友人に身バレしそうな記事を書いてしまうが、万一この記事を見つけた友人たちには例の声かけ(サイン)をしてほしいと思っている。ひゃー見つかりませんように。



今年の夏、思い切って一人で大分に行ってきた。
この経験を記録に残しておきたく、この記事を書く。Part1では旅のきっかけや旅に至るまでを書き記すため、もし大分に行きたい、一人で旅してみたいという方には参考にならないと思う。大分に着いてからのことは、ぜひPart2をご覧あれ。

The Reason Why I Should Travel Solo.

なぜ一人旅をしようと思ったのか。そう、私は「大分に行きたい」よりも「一人でどこかへ行きたい」という気持ちからこの旅を計画した。

私は普段、多くの人と関わりながら生活している。完全に一人になれる時間なんてかなり限られていて、誰とも喋らす自分のペースで動きたい私にとって一人の時間が無いことはかなり辛い。
加えてSNSという色んな意味で最強なツールのヘビーユーザーである。時間があればSNSを開いてしまう。ネットの中には多くの人の生活が映し出されていて、そこにいなくてもあたかもその人と話しているような気になるほど、多くの人と「触れ合っている」生活だ。

友人も家族もみんな嫌いじゃない。大好きだ。
でも今年の春、常に人と過ごす生活に限界を感じた。だから一人でぷらっと、ぼーっとする為にどこかへ行きたくなった。これが一人旅をしようと思った理由。

計画を立てること=めんどくさい

この方程式に賛同できる人とできない人、綺麗に分かれると思う。私はこの方程式に賛成派。というのも、私は計画を立てるとなると完璧なスケジュールで動きたくなる。失敗したくない、この恐怖心と完璧な姿を見せたいという虚栄心が私を支配しているんだと思う。

最初は別の場所に行こうとしていた。でも先述した私の性格が故に計画をぎちぎちにたてすぎてしまい、綿密なスケジュールの中で動く必要が出てきた。リラックスする旅には程遠いものになりかけていたのである。

結局、湯布院と別府がある大分なら観光スポットや温泉も集まっているし、ちょうどいい旅になりそうだなということで大分に落ち着いた。

旅のミッション

旅をするにあたって、自分が自分に課していたミッションがいくつかあるのでそれもここに残しておこうと思う。

  1. 船に乗る

  2. 積極的に声をかけてみる

  3. 普段ならしないことをする

  4. ご当地グルメとご当地酒を嗜む

  5. 思い出に残る品を買う

  6. 写真を撮る

大事なのはそう、お財布問題

旅をするにあたって唯一、旅前から旅中でも常に心配していたのがお金問題。正直、国内だし、言語も健康問題も食事問題も何とかなるだろうと思っていた。ただお金だけは個人的に不安だらけだった。

当時の私はバイトも辞めてしまい、貯金だけで生きていた。そのため、お金をかけないで済むところはできるだけ節約して、経験として重要になりそうなところにはお金をかけようと考えていた。

予算は5万円。
楽しめる自信はめちゃめちゃあった。そして振り返って思う。

「「めちゃんこ楽しかった」」

この旅のお話はPart2で詳しく書こうと思う。
もしよろしければぜひ。

ありす


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