大好きな国に入国できず強制帰国した話【序章】
はじめまして、mochiです。
突然ですが、私は最近イギリスに住むという夢が破れました。たった一点のドキュメントを見逃したことで実現できなかった夢。
たられば話をしたら人生キリがありません。それでも実現間近だった夢が破れて消化しきれない気持ちをどこかで話したいと思いました。
先月9月の出来事。それからずっと「なぜ私は日本にいるのだろう、なぜ実家で生活しているのだろう」と一日に何回も考える日々が続いています。
本当だったら今頃はフラット(イギリスのシェアハウス)に引っ越して、語学学校に通いながら、仕事を探しているはずだったのに。
ここではそんな私の夢に破れた話をしようと思っています。
そして写真を撮るのも好きなので一緒にアップしていこうかなと。
私のように夢に破れた経験をされた方や、これからワーホリに挑戦したい方、(同じことになってほしくないので)旅好きな方、イギリスが好きな方や詳しい方(アドバイスいただけたら嬉しい)など様々な方に読んでいただけたら嬉しいです。
まず簡単に自己紹介をします。
社会人7年目で、販売とデザインの職に就いていました。
趣味は旅、写真、英会話(日常会話程度)、食べること、デザイン、カリグラフィー、スカッシュ、、、とたくさんありますがそこまで突出したものはない30歳一般女性です。
両親が旅行好きだったこともあり、幼いことから海外に行くことには抵抗はありませんでした。大学は観光学部で勉強するほど旅好きで、いつか海外に住みたいと思っていました。
住む国は絶対にイギリス!と決めていた私。今まで3回ほど訪れていて、初めて訪れた時から「ここなら住めるかもしれない…(今まで日本以外に住みたいと思った場所がなかったため)」と感じた国でした。
あと半年で30歳になる…というところでやっぱりイギリスに行っておくべきなのではないか…4年務めたデザインの会社も楽しいし、めっちゃめちゃ頑張ってきたけどかなりハードワーク…。このまま30代を過ごすのはもったいない…!!
と思った私は家族に伝え、退職願を書き、9月出発の飛行機を予約しました。(淡々と書いてますが、リアルに超短期間で動いてました)
と、序章はこの辺りにしようと思います。
ご清覧いただきありがとうございました。それではまた。
見出し画像小話
2月にScotlandのEdinburghに行った時の写真です。
街全体がハリーポッターの世界のような雰囲気で、ゴシック様式の建築や石畳は歴史を感じさせます。寒いの覚悟で大量にカイロ持って行ったけど、体感は東京より暖かかったな…。海流の影響なんですかね。
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