楽で楽しい人生

昨夜noteを書いていたら寝落ちしていたようだ。
おかげで今朝は早めに目が覚めた。

今は電車の中でこれを書いている。
文具女子博というイベントに向かっているのだ。
都心のほうに出るのは1ヶ月ぶりかな。

噂では人気の文具会社ブースは殺伐としており戦争のような雰囲気らしく、とても不安だ。
会場も全体的に人が多いらしい。
私は人酔いする質だから、無事帰ってこられるかどうか……。

そもそも、長時間の移動にも耐えられない。
ソワソワしてしまう。
頭がふわふわしてSNSを見ることもままならない。
とりあえず書くことで気を落ち着かせようとしている現在。

うつ病なのにイベントには行けるんだ！
働いてないのに文房具なんか買うんだ！
って思われているような気がする、「みんな(仮想敵)」に。
うつ病じゃなかった頃の私が今の私を見たらそんなふうに思うだろうし、実際にそう思って見ている他人もいると思う。

今の私自身そのような考え方はやっぱりしてしまう。
けれど、以前よりはお気楽思考になってきたかなと思う。
うつ病だからってずっと寝てなきゃいけないわけじゃない。
好きなことができるのだったらやればいい。
逆にできないことはしなくていい。
そういう楽な気の持ち方が遠回りなようで近道だったりするのかな、なんて最近は感じている。

誰が、つらいことばかりしろなんて言ったんだろう。
人生つらいことばっかりだなんて誰が決めたんだろう。
私も未だにつらいことほうが多いのではと思ってはいる。
ならば自分で取る行動は楽や楽しいのほうを選べばいい気がしてきた。
無理してつらいことやって、努力が報われなかったら一生立ち直れる気がしないし。

というわけで私は文具のイベントに向かっている。
好きなものに囲まれた生活のために好きなものを買いに行くのだ。
道中は少々つらいが、他人の目を気にして楽しめないというやつだけはやめたい。

楽に生きたい、楽しく生きたい。