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読んでいる途中の本の話です

先週買って少し読み始めた、滝口悠生さんの『やがて忘れる過程の途中』をご紹介します。

この本の紹介文です⬇︎

アメリカ・アイオワ大学に世界各国から約30名の作家や詩人たちが集まり毎年行われる約10週間の滞在プログラム「インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)」。そこに参加した小説家・滝口悠生が綴った日記本。お互いをほとんど知らないまま集まった各国の作家たちが、慣れない言語や文化の違いに戸惑いながら、少しづつ変化していく関係性の機微を書き留める。『新潮』連載「アイオワ日記」を改題。大幅な加筆修正とともに複数の媒体で掲載された関連原稿も集約しました。

滝口さんがアイオワに滞在されていた、2018年8月19日から10月31日までの日々の出来事を綴った日記です。

まだ途中までしか読んでいないので、アイオワ大学で毎年行われているこのプログラムがどんなものなのかわかっていないのですが、とても面白そうなのでじっくり読みたいです!

人が書いた日記を読むことは、出版された物とか、noteやブログで書かれた物以外読むことがないけれど、誰かが読むことを前提として書いた日記と、自分しか読まないとわかっていて書く日記はやっぱり違うよなぁ、と考えたりして、滝口さんがどのぐらいのバランスで書かれているのか興味があります。

ゆっくり読んでいたら今月の読書の目標冊数まで届かないので、この本はゆっくり読むことにして、半分まで読めている本を集中してササッと読み終わりたいです!




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