3日目、台湾一周ついにひとり旅が始まった
2019.8.12
ここまで一緒に高雄旅をしてきたメンバーとは今日でお別れ。
みんなはこの日帰国。
私はみんなより先にホテルを出発しないといけません。
ホテルを出て高雄駅に到着。
日本で予約していた高雄⇨台東まで移動のチケット。
チケットカウンターで予約の画面見せるだけで発券してくれます。
ちなみに、高雄から台東までは移動時間約3時間ちょい。
料金は279元で、当時のレートで日本円で1000円弱くらい?
駅のパン屋さんで朝食購入して、出発準備OK!
これから向かう台東は、山あり谷あり、渓流もあれば海もあって自然豊かな場所なんだとか。
さらに、アミ族、プユマ族、ルカイ族、ブヌン族、パイワン族、タオ族などの原住民が暮らす地域だそうです。
移動中の車内から見える景色がだんだん田舎の風景になってきて・・・
海だ〜〜〜〜
と、1人で静かに興奮。
実は台東でもいろいろ行きたい所をピックアップしていたけれど、移動の関係上、台東で滞在できる時間はたったの2時間・・・。
1週間の弾丸旅だから仕方ないけど、本当は台湾でいちばん綺麗な駅と言われた多良駅まで行って電車と海の絶景見たかったし、この時期が見頃らしい金針花(ワスレグサ)の金色の花畑見たかったし、原住民族のショーが観れるらしい宿にも泊まりたかったんだけど、今回は諦め、また次に行きたいと思います。
無事、台東駅に到着。
予想以上に大きくて立派な駅でびっくり。
駅のロビー?には船が飾られてた。
沖縄のサバニに似てる!
台東ではあまり時間がないので、とりあえずお昼ご飯を食べることにします。
だけど、駅周辺はなーーーーんにもなくて、タクシーに乗って移動することに。
おっきい荷物は駅で預かってもらいました。
滞在時間が短いため、お店はあらかじめ決めてました。
駅からタクシーで約10分。
蒸し餃子が有名らしい!
6個入り+コーラで90元(約315円)!
日本のガイドブックにも載ってるから、結構観光客いるのかなと思ったら、日本人私1人だけでした・・。
店内はほとんど地元のお客さんみたいで、田舎の町の食堂の雰囲気。
でも、味は確かに美味しかった!
食事を終えて、お店周辺を散策してみることに。
だけど、お店周辺も、何もない・・・。
もう少し町の方まで行けば賑わっているんだろうけど、微妙な時間だからあまり移動もしたくないし、タクシー乗らなきゃだし、めんどくさい・・。
少し歩くと、なんかこの雰囲気懐かしいと感じました。
あ、沖縄に似てる〜。
ブーゲンビリアもめっちゃ咲いてるし!
初めて台湾に来た時も感じたけど、台北とかの都会以外は、建物も雰囲気も沖縄に似てるし、初めて来たのに懐かしい感じがしました。
やっぱり距離的にも近いし、文化的にもいろいろ共通点がありそう!
台東の静かな海沿いを散策したところで、暑いし特にやることもないので、駅に戻ることにしました。
台東滞在時間、終了!
短い・・・。
もっと時間があれば、本当は行きたいところたくさんあったのに。
台東はとても魅力的なところなんです。
あー、悔しい。
今度来たときは絶対、最低でも1泊はしたいと思います。
台東はタクシーの数が数ないとは聞いていたけど、それにしてもタクシーがつかまらない。
というか、今いる場所じたい交通量が少なくて、全然流しのタクシーが来る気配がないので、諦めて昼食のお店まで戻って、お店の方にタクシー呼んでもらいました。
台東駅で預けていたスーツケースを受け取って、次の街、花蓮まで向かいます!
次の目的地、花蓮までは、台東から約2時間の移動。
今日だけで移動時間5時間越え〜。
この日が一番長い距離を移動したのかな?
花蓮に到着した頃にはもう夕方だったので、真っ直ぐこの日の宿まで向かいます。
日本で予約していた宿までは、花蓮駅から徒歩10分で到着しました。
部屋に到着して一息ついて、ふと、みんなもう沖縄に帰ってるよなー、とみんなのことを思い出して寂しい気持ちにひたりました。笑
この日は移動が長くて思ったより疲れていたけれど、夜にどうしても行ってみたい場所があったので、宿の方にタクシーを呼んでもらって出発しました。
着いた場所は、東大門夜市!
主に4つのエリアに分かれていて、一番行ってみたかった原住民エリアの方へ行ってみました。
どこもたくさんの人で溢れかえっていて熱気がすごい!
お祭りのようだけど、これが日常風景なんですよね??
夜市は見るだけでも楽しい。
この日選んだ夕食はこちら。
ラーメンとビールで1日を締めました!
お疲れ様!
夕食後はすぐに宿に戻って休みました。
翌日も朝から行動予定なので、しっかり体を休めないとね!
次回へ続く。