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ノート周りについての考察(デジタル編)

2020年も半分終わった(!)ので、ノート周りについて振り返る

今年はノート、手帳周りの環境が大きく変わった。
今回はデジタルを活用したノート周りのことを振り返ろうと思う。

iPadとApplepencil

iPad は豊富なノート系アプリでデジタルとアナログのやり取りを効率化させてくれるツールとして大いに役立ってくれた。
スタイラスペンは数あれ、Applepencil の使いやすさは革命的だった。

ノート系アプリ使い分け

・Evernote
主に子供用。保育園のお便りのPDF化、トミカの型番管理、ウェブクリップ置場。
アプリから撮った写真をPDF に変換する機能が便利。

・OneNote
主に仕事用。案件ごとの進捗管理と各種リンク。PC操作とOffice の連携が楽。

・GoodNotes5
主にプライベート用。MoonPlanner のデジタルノート置場。手書きノートが使いやすい。

・コンセプト
無限キャンバスアプリ。アイデア出しのためのマインドマップを手書きで書くのに向いている。

・Apple の純正メモ

note の下書き用。
Apple 製品間での連携がスムーズで、クラウドストレージを挟まないですぐ起動できるので、同じ文章を外出先ではiPhone、息子のお昼寝中にはiPad、まとまった時間がある時は Mac という隙あらば執筆スタイルが可能。

・一太郎iPad

印刷された文章をテキスト化。Google keep も使ってみたけど、日本語変換の正確さは個人的にこちらの方が良いと思っている。

ノート系アプリは1つにまとめるより、アプリが得意な分野を用途別に分けるのが運用しやすい。
無限キャンバスは OneNote にもあるけど、ペンの種類は Concept の方が豊富なので、手書きマインドマップは Concept でやるし、office 系は OneNote、Apple系は純正メモの方が連携がスムーズで便利。
ということは、ノート、手帳複数使いをデジタルでやっているということなのか。

2020 年の WWDC での期待

2020 年の WWDC で発表された Apple Pencil で手書きをテキストに変換(Scribble 採用)に期待している。
今のところ開発者向けのデモプログラムでは英語と中国語のみらしいのだけど…
最終的に純正メモで手書きマインドマップをテキスト変換できたら、キーワードを note の小見出しにして、執筆が捗りそうである。
すでにサードパーティ製で優秀なのはあるのだけど、純正メモの連携が私にとっては便利なので。

iPad は時間生産ツールだ

今年から iPad を導入したことで、紙の管理から解放され、考える時間によりフォーカスできるようになった。
ただ、可能性が多い分、アレコレ手を出して時間が無くなったり、ノートをとっ散らかすなど、道具に振り回されないように気を付けたい。

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