子供と公園遊びファッション Summer 2022
夏休みも始まって、子どもと毎日公園に通っているお母さんも多いのでは。子どもと遊んでみて、初めて自分の服装が公園向きではないことに気づく人もいるだろう。そこで、私が使ってみてよかった公園ファッショングッズを紹介する。
流行に影響しづらいアイテムを選んだので、セールやキャンペーンで賢く購入して欲しい。
<参考になる方>
活発なお子さんがいらっしゃる方
お母さん自身のファッションがスポーティ寄りでない方
おすすめファッショングッズ3つ
①ハイクハット
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「ハイクハット」は、一見天然素材のように見えるが、ポリエステル素材でできたハット。この素材のおかげで、汚れに強く水洗いができる。
今年で3年目になるが、手洗いを繰り返しても風合いが変わらないのがうれしい。夏場は水遊びをする機会も多いので、水濡れしてもいい帽子は安心してかぶれる。
ナチュラルな風合いで、普段の服装がフェミニン寄りでも比較的合わせやすいハットだ。
▼以前の記事でより詳しく説明している。
▼今回紹介したのはこちら
②エアリズムUVカットシームレスアームカバー
「なんで公園ママはアームカバーをしているのだろう?日に焼けたくないのかな?」これは、まだ子どもがいなかったときの私の考えだ。
そして、子どもと公園で遊ぶようになって「いや、日に焼けたくないのはそうなんだけど、腕がじりじりして暑いっていうか痛い」「でも普通の長袖は暑い」ということに気づく。「子どもと公園2時間経過」「アームカバー必要だわ……」
アームカバーを買うために調べると、思ったよりも種類がある。いろいろ考えた末に購入したのはユニクロの「エアリズムUVカットシームレスアームカバー」。
理由は3つある。
機能的でありながら、通常価格が税込990円と比較的安い
(機能性の高いスポーツブランドだと、4000円前後)ユニクロは店舗数が多く、オンラインストアもあるので気軽に手に入る
私はアトピー体質だが、エアリズムは肌荒れをおこしにくい
(化繊の合う合わないは個人差があります)
一度付けたらもう手放せない。なにより、付けていないときより涼しい。そして、子どもと出かけるときは基本バタバタしがちなので、自分に日焼け止めをちゃんと塗れないときもある。そんなときでも、アームカバーが日差しから腕を守ってくれる。
シンプルなデザインなので、服装から悪目立ちしないのもうれしい。
▼ユニクロのUVカットグッズ。エアリズムUVカットシームレスアームカバーも載っている。
③Chaco(チャコ)Z1 クラシック
子どもといると避けられないのが、ちゃぷちゃぷ池などの水遊び。一緒に遊ぶときに脱げにくい靴がいい。車を運転するので、バックストラップも欲しい。
そこで、選んだのがChaco(チャコ)の「Z1 クラシック」。ラフティング(ゴムボードの川下り)ガイドだったマーク・ペイジェンが作った”究極のスポーツサンダル”は履き心地も機能性もばつぐん。
よく、比較対象にTeva(テバ)が挙げられる。似ているようで細かい違いがあり、個人的な決め手は着脱方法。Chacoはバックル調整で、Tevaががマジックテープである。
着脱のしやすさは、バックルの持ち上げだけて履けるChacoの方が楽だった。子どもがいきなり走り出したときに、「素早く履けて、追いかけられる」のは重要だ。
悩むのがサイズ選びである。私の場合、足のサイズが22.5cmで「5」を選んだ。「6」だと少し大きい。参考までに、私はコンバースだと23cmで、ビルケンシュトックだとレギュラー幅35である。フィット感はストラップで調整できるので、さまざまな足の形に合わせられる。
スポーツサンダルながらボリュームを抑えたシンプルなデザインなので、比較的服装に合わせやすい。履き始めて4年目になるが、まだまだ使える。
▼今回紹介したのはこちら。
▼「Zクラウド X」だとストラップが細身になるので、よりフェミニンな印象。
お疲れ様の夏休みをファッションで涼しく
…実際には、夏が暑くなりすぎてファッションでは涼しくならないのだけど。長い夏休み、体力オバケの子どもに、体力を削ってもらうべく公園へ繰り出す。そんなとき、少しでも快適な格好でいられたら頑張れる気がするのだ。
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ファッション・モノ系マガジンやっています。見た目と機能性が両立しているものが好き。
子育て中で、革靴が履けなくなった私が出会った靴。
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