ハイクハットなら、ナチュラルな見た目とアグレッシブな動きが叶う
ナチュラルなラフィアハットが好きだった
夏の帽子といえば何が思い浮かぶだろうか。
私はラフィアハットが好きだ。
ヤシの葉の加工して作った天然の繊維でできた帽子は、風通しがよく涼やか。私が夏に好んで着るリネンシャツにも相性が良く、毎日のようにかぶっていた。
ヘレンカミンスキーに憧れたが、手が出せなかったので無印良品を選ぶ。
やんちゃな子どもの公園あそびと相性が良くない
ところが、子どもが公園遊びをするようになってから不都合が2点出てくる。
風で飛ぶ
たくさんの水で濡らすと、ラフィアが劣化する
ラフィアハットは、頭囲に合わせてサイズを調整できる。しかし、やんちゃに動き回る子どもを追いかけながら、強風に吹かれると飛んでしまう。かといって、キツめにサイズ調整すると、偏頭痛がおこってしまうのだ。
また、ラフィアは多少の水濡れには耐えるものの、たくさんの水で濡らすと劣化してしまう。不意打ちで、子どもの水鉄砲攻撃にあったとき、精神衛生上よろしくない。子どもに悪気はないのに、「帽子が濡れるからやめて!」と言いたくない。
なので、風に飛ばされず水濡れを気にしない帽子が欲しい。かといって、私の顔立ちや着こなしに、ベースボールキャップやサファリハットはしっくりこなかった。
THE NORTH FACE|ハイクハット(ユニセックス)
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、アメリカのアウトドアブランド。機能性と自然との共存を目指した商品作り、タウンユーズしてもおしゃれなデザインで人気のブランドだ。
ハイクハットはストローハットのような見た目ながら、実はポリエステル素材なのがポイント。このため、水濡れに強く汚れたら手洗いできるのである。
また、取り外しのできるあご紐もついている。あご紐を締めれば、風で飛ばされても安心。逆に、素材自体が軽いので、あご紐をつけないと不安なところもある。
また、帽子をくるくると丸めて、巻き(帽子中央の帯)でスナップボタン留めができる。スナップボタンを利用して、カバンに付けることも可能だ。
子どもの見守りをしていて、うっかり帽子を無くすこともあるだろう。携帯性に優れた機能は、外出の心配を一つなくしてくれる。
ハイクハットはナチュラルな見た目を叶えつつ、公園でアグレッシブに遊ぶ私の味方なのだ。
▼今回紹介したのはこちら。私はブラウンフィールドを使っている。
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ファッション・モノ系マガジンやっています。見た目と機能性が両立しているものが好き。
子育て中で、革靴が履けなくなった私が出会った靴。
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