![マガジンのカバー画像](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_magazine_header-fcef937b52acc29928856475838f16e16c530559fc5e72d04d56d795ceb0dc0f.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
#伊坂幸太郎
『AXアックス(伊坂幸太郎)』読書感想
タイトル:『AXアックス』
著作者:伊坂幸太郎
出版社:KADOKAWA
★感想家族小説と犯罪小説を合わせたかのような小説。
伊坂幸太郎の作品は、結構、生き方の教訓について述べられているし、シュールでシンプルな作品だと思う。
「兜」の印は章立ての段落で区切りをつけているのかもしくは、主人公の立場の切り替えのスポット当てのためにつけているのかが理解不能である。
その妻子持ちで、想像力の豊かであ
『終末のフール』(伊坂幸太郎)読書感想
過去の感想なので、ほとんどが覚えていないので、『読書メーター』のMoca(自分自身)の感想レビューを引用。
これは今の時期とこの作品とほとんどが共通している。
人それぞれ混乱から逃れるにはパニックになるのではなく、こういった状況を真剣に受け止め、残りの人生を送るのが一番だ。
SF小説だけれども、読んだあとに心が残るオムニバス作品なのである。
残された時間で、人間はどうやって生きていくのかを哲学的に