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シミと恐怖

誰も傷つけない優しく思いやりやいたわりのある言葉は、なぜか残らないことが多い。

人を怖がらせ、怯えさせることばかり、求めてしまうのは、なぜ?

怖いことや嫌なことって、服に付いたシミのように気になってしかたない

しつこいヤツだな。

シミを乾いたまま、その場で擦れば擦るほど、広がってしまうし落ちなくなってしまう

囚われが不安や嫉妬や妬みや憎しみや恐れや欲求不満を求めて食い荒らすかのように

囚われがもっとも恐れるのは、優しさや賞賛、自己肯定によって自分の内面に目を向けること

自分を愛そうとすることが一番の恐怖

信頼を裏切られた者が自分を愛し受け入れてくれるものを最も憎むように

信頼を裏切られた囚われは、社会や国家のレベルのどこにでもいる

そう、わたしの様な人間はどこにでもいる

社会にも政治にも国家にも


そんな時こそ、暖かいお湯に浸かって、何もかも洗い流してリラックスして、さっぱりしたいね^_^

荒川区尾久にて


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