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猛豚
2019年3月6日 18:38
松岡圭佑の探偵小説の第3弾。比較的早いペースで刊行されてきたがここらで少し教習小休止っぽい。親子3世代の探偵が主人公。急に装丁がイメチェンしたのはなぜだろう?松岡圭佑氏のこれまでの強くて聡明な女性が活躍する小説とはちょっと違う。私自身は、女性が主人公のシリーズの方が好きなのだが、このシリーズにもようやく慣れてきた。メインキャラクターのレイのエピソードは、ほとんどの場合依頼人が女性
2019年1月14日 10:23
そろそろ3巻が発売されるので、急いで読んだ。面白い。面白いんだけど、読み始めるまでの動きが鈍かった。これには理由がある。それは、主人公が男性だからだ。松岡圭祐氏の作品に登場する女性主人公はみんな魅力的だ。聡明で美しい女性。完全に私の理想。ずっとそれに慣れ親しんできたから、どうしても男性主人公に物足りなさを感じてしまうんだよなあ。まあ、またスーパーウーマンを主人公にしたらワンパタ
2018年11月12日 17:37
やっぱり松岡圭祐の小説はいい。小説を読んでいて物知りになる。 ストーリーのある雑学大百科だ。 ただ、一つだけ残念なんことがある。主人公が、男性だということだ。私が初めて読んだ松岡作品は「催眠」。面白いと思ったけど、くどいなあという感想を持った記憶がある。私が松岡作品にハマったのは「千里眼」から。元戦闘機パイロットの臨床心理士が超絶活躍する物語。それから、ずっと松岡作品が好きだ。