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私が思う、緊張しなくなる為の方法

本日は私が試して緊張しなくなる方法を書いていきます。
緊張と一言で言っても色んな場面があります。
大勢の前でのスピーチ、目上の人と話すとき、知らない人との電話、会社の会議など…
私も20代前半から大勢の前でスピーチ、プレゼンを経験してましたが初めは緊張しまくりで全く駄目でした。
でもこれから書くことを実践してみて数を重ねると“リラックス出来る緊張”になったのでオススメです!

まず初めに緊張をしてしまう主な理由を4つ書いていきます。

自分自身でも気付いてない理由が出てくるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

①「緊張」を無理して抑えようとするため
緊張しないようにと意識を集中させるほど、どうしても緊張というのは態度や言動に出てしまうものです。


②他人の目が気になりすぎるため
人は「他の人に自分はどう見られているのか」と気にしはじめると、緊張してしまいます。
しかし実際は、知り合いでもそこまで凝視していませんし、気にもしていません。
他人の目を気にしすぎている状態は自意識過剰に該当します。


③自己防衛本能が働いているため
人が緊張するのは、知らない人と対面したり大勢の前に立たされたりすると、自己防衛本能が無意識に働くからです。

人は緊張すると、脳内物質「ノルアドレナリン」の分泌が活性化します。すると、不安や恐怖心を感じて手が震えたり動悸が激しくなったりするのです。
他人からの視線にストレスを感じたときにこのメカニズムが働きやすいため、多少なりとも人間は「注目されると緊張する仕組み」になっているのです。



④病気の可能性も…
緊張しないトレーニングを重ねても、考え方を改めようとしても、思うようにいかない…という人は、もしかすると心の病気を患っていることが原因かもしれません。
社会不安障害(SAD)という病気の可能性があり、症状はそれぞれですが、一般的な緊張しい・あがり症との違いは「日常生活に支障をきたしているかどうか」です。
気になる人は一度専門医に診てもらうことをおすすめします。


それではここから緊張しない方法を7つ書いていきます。


①リハーサルやイメトレをしておく

緊張しない方法の1つとして、何十回もリハーサルやイメトレをすることが大事です。
「失敗したらどうしよう」という恐怖心が大きいことは、緊張しいの人の特徴的な心理です。
1回や2回の練習で満足せず、慣れるまで繰り返し行ってみてくだい。
準備をしっかりする事で余裕が少し出来、それがリラックスに繋がります。



②深呼吸をする。

凄く原始的ですがドキドキした感情を落ち着かせるためには、腹式呼吸による深呼吸が非常に有効です。
呼吸をコントロールすることで全身の緊張がほぐれ、リラックス状態にもっていくことができます。

お腹をへこませるイメージをしながら、まずはゆっくりと息を吐きましょう。息を吐ききったら、お腹を膨らませるイメージで時間をかけて吸います。

ゆっくり長めの深呼吸をすると、副交感神経の働きが優位になります。
心が落ち着くことで「やるっきゃないよね」という前向きな思考も生まれてくるので、緊張しているときこそ、深呼吸をすることがおすすめです!



③自分に向いている意識を相手に向ける

緊張しない方法として、自分に対して向いている意識を相手に向けることも有効です。

大勢の人前でのスピーチや、気になる人との初デートで「どうしよ!今赤くなってるよね!?」「今の言い方不快に感じたかな!?」などと緊張するのは、自分自身に意識が向いているからです。

その意識を「自分」ではなく「相手」に向け、「どんな表現がわかりやすく伝わるだろうか」「何をしたら相手は喜んでくれるかな?」と考えてみてください。
気付いたら自然と緊張がほぐれているはずです。



④伝えたい要点をしっかり押さえておく

発言する際は「何を伝えたいか」という要点をしっかりまとめて、押さえておくことがおすすめです。

たとえば、スピーチするときに全ての内容を「丸暗記」しようとしていませんか?これでは本番で緊張した場合、全てが飛んでしまう可能性が高いです。
対策としては丸暗記するのではなく、伝えたい重要なポイントを把握することです。
必要な点だけまとめた紙をしのばせておけば、頭が真っ白になったときでも対応できますよ!



⑤緊張してる事を隠さない

自分が緊張していることを隠すのではなく、堂々と公表しましょう。相手も「あ、わかります!」「緊張してるんだな」と、受け入れ態勢をとってくれることがあります。
できることなら、「今、私(俺)めちゃめちゃ緊張しちゃってるんですよね」とストレートに伝えてみてください。

そこで緊張が解けてスムーズに会話ができるようになりますよ。

⑥1対1で話しているつもりで

緊張しいの人でも、1対1では緊張しないというケースは少なくありません。

大勢の前で話すことに緊張しやすい人は、「大勢が自分を見ている」という意識じゃなく「特定の1人に向けて話している」という考え方をすることで、緊張が和らぎます。

⑦失敗してもいいと思う

緊張しいの人は「失敗したらどうしよう」という気持ちが大きい傾向にあります。
しかし、そもそも失敗は悪いことではありません。物事を成功させるためには、長い目で見れば失敗は必要な経験です。
失敗すれば改善点が明確になりますし、自分の経験値を高めてくれる大事なきっかけになります。

そもそも失敗を恐れて行動しなければ、成功を成し遂げることはできません。人は失敗することで経験を重ね、人生を豊かにしていきます。
この考え方を植え付けて、今よりも気楽に生きてみてください。

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