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駄目と言われたらやりたくなるカリギュラ効果

本日は短めにカリギュラ効果について書いていきます。

皆さん知ってる事だとは思いますがマーケティングなどにも使えるので、手法として知識を入れとくと便利ですよ。


カリギュラ効果とは…

物事を禁止されると逆にそのことをやりたくなってしまう現象を表す言葉です。
「見るな」と言われると見たくなったり、「入ってはいけない」と言われると入りたくなってしまったりなどはカリギュラ効果によるものです。

カリギュラ効果はうまく活用すれば、人の行動を誘導できます。そのため、ビジネスやマーケティングなどの場でも多く活用されています。

その活用例として、映画やドラマの宣伝における「心臓の弱い人は観ないでください」「興味がない人は動画を閉じてください」などの文言があげられます。

その他にも活用例があります。
「本日限定割引」「会員限定特典」「購入者限定特典」など、これらは条件を満たした特定の人だけがそのメリットを得られますね。

逆に条件を満たしていない人はそれらのメリットを得られず、行動が制限されることになります。
そのため、カリギュラ効果が働き、「今日のうちに買いに行かなければならない」「会員や購入者になることを検討する」などの行動を取るようになるでしょう。

このように条件で縛ったりする事で、興味を持たし誘い込む事が出来ます。

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