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WEBライターなのに自分の感情を言語化しづらい現実。1歩ずつ成長していかなきゃ

「WEBライターって言語化が得意なんでしょ?」
旧友とカフェでお茶をしたとき、旧友がケーキを食べながら、1ミリの悪気もなく私に言った一言です。

確かにそうです。言葉にするのが仕事ですから。でも、圧倒的に言語化が苦手な分野もあります。

私の場合は「自分の感情」はなかなか言葉にできない。潜在意識ではそう思っていないらしいのですが、自分の意識的にはやはり苦手です。


言語化は思考を整理してくれる

言語化とは、感情や思考を相手に言葉で伝えること。

言葉で表現すること。感情や直感的なものを説明・伝達可能にすること。

引用:weblio

自分の中に確かにあるものなのに、伝えられるかと言われると、これが難しい。
分かりやすい言葉にすることはできても、相手に伝わったとは限らない。

「書けるんだからいいじゃん。文章が書けない私からすれば、何が苦手なのかが分からないよ」
確かに、文章を書くことを仕事にしていて、苦手って変ですよね。
伝えることが仕事で、こうして毎日文章を書いている。

これも「苦手」なの? いいや。楽しく書いています。
でも自分では苦手だと感じているのも事実なのです。

普段意識していないことが、友人との会話で気づかされる。
つくづく、人との会話って大事だなって思った瞬間でした。

伝わらなければ言語化ではない

普段、文章を書いている私ですが、「書く」ことと「伝わる」のは別問題です。
言ったけど伝わってない、それってよくある話ですよね。

「僕言いましたよ?」
会社の新人さんがよく言う発言です。伝わってないなら言ってないんですよって話。

私もこうして書いていますが、うまく伝わってるなんて1ミリも思っていません。
むしろ、もっとうまく伝えられるWEBライターになりたいって日々思っています。

言語化って本当に難しいです。
量を書いていけば、うまくはなります。

しかし、刺さる文章って本当に分厚い壁の向こうにあるなぁって感じます。

なぜ自分の気持ちを言語化しずらいのか

友人と別れた後、「なぜ言語化ってむずかしいのか」を一人で考えてみました。

自分の中に「こうであってほしい」があるからなのかなって。
もちろんWEBライターとして、発信したいことと発信できることに乖離があるのも事実です。

認めたくない自分がいるんだろうなぁって。
もちろんそれ以外にも、自分で分かっていない自分の感情があるとか。
理由は1つではないと思います。

でも、WEBライターなのに言語化が苦手ってちょっとダメだなとも感じました。
なので、ちょっと言語化トレーニングを見つけてやってみたいなーって思っています。

さいごに

友人からの一言で、自分の苦手なところを明確にされるのは、ちょっと恥ずかしいですよね。
でも何気ない一言からの気づきを、得られるようになっているのは成長です。

今までなら「そんなことないよー」で終わっていたような話です。

苦手分野を少しでも無くしていく。
それが、これから深みのある文章を書けるライターになるコツじゃないかなって思います。

言語化、克服していきます。


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