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続 弱いつながりと、大人の就活の関係

前回の記事にて、弱いつながり”をうまく活用して、就活につなげている方の特徴の一つとして「自分の興味や、やりたいことを発信している」をご紹介しました。

誰に向けて、どのように発信していけばいいのでしょうか?

そもそも、弱いつながりとは、普段接している家族や友人・同じ部署の同僚等ではなく、広く浅いつながりのことを言います。組織内であっても、毎日接するわけではない他部署の人や取引先。それほど頻繁に会うわけではない、趣味のグループや同じ講座に参加した人達などです。

自分が何に興味があって、何をやりたいのかを発信することで、「ここに情報があるのではないか」「この人とつながるといいのではないか」と、有効な情報が集まりやすくなるのです。

キャリア相談の場で感じる、「自分のやりたい仕事を引き寄せることが上手な人」の共通点は、意識して「興味があることややりたいことを発信している」という特徴があります。そうして、情報収集をするとともに、人とのつながりを引き寄せ、その後の行動によって仕事も引き寄せているということです。

例えば、「●●職でポジションが空いたけれど、誰かいないかな」と言う話題になった時に、すぐに名前が挙がるからです。


普段接している家族や友人・同じ部署の同僚の中だけの場合に比べて、可能性は広がっていきますね。また、今の時代はSNSを活用して発信する方法もあります。

ワークショップでは具体的にお伝えしています。