自分の成長を感じる方法

社会人になって仕事しているとふと思う。

「自分って本当に成長しているのか??」

 学生時代のようにテストの点数で成長を感じることができたのに対して、社会人は色んなスキルが存在しているし、数値化できないことが多くて、自分の成長を捉えにくい。自分の成長を捉えることができないと、仕事のモチベーション低下にもつながるので、成長は捉える方法を知っていることはとても良いと思いました。
 そこで、本記事は自分が仕事をする中で、「これって成長の証じゃね?」みたいなことに気づいたのでシェアさせていただきます。

 その「成長の証」は下記みたいなことが頭に浮かぶことなのかなと思いました。

「〇〇さんだったこう考えるんじゃね?」
「このまま〇〇さんに資料見せたらこう言われるだろうなー」

です。

 私自身エンジニアとして日々奮闘していますが、できる先輩に資料などを見せると自分では考えつかない視点から指摘をされて、そこを切り口に論破されて敗北しています。(正しく軌道修正してもらっているという意味。)
 この論破漬けの日々から思うのは、できる先輩は何事も広い視点で物事を評価し、色んなトレードオフがある中で最適な判断をすることができているという点です。仕事の成果というものは結局、良い判断の積み重ねで生まれるため、広い視点で物事を評価できる先輩は、だから、できる先輩なんだろうと思いました。
 そうなると、仕事ができる人間になるためには日々色んな人に指摘を受けて、様々な視点に触れることが広い視点で物事を見ることにつながり、良い判断ができるようになって最終的に仕事の成果につながっていくのではないかと感じました。
 そのため、仕事をする中で「〇〇さんだったこう考えるんじゃね?」ということが頭をよぎったら、それは新たな視点を会得しており、成長している証だと思い、結果を出すために前向きにどんどん仕事をしていきたいと思いました。

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