ISFPロスになるINFJ|三日間ISFPと過ごした
たとえどんなに仲の良い友人でも、
他人と3日間常時お互いがいる状態で過ごして、
「大丈夫」なことがこれまでなかった。
そのうえ「これ以上の日数もっと居たい!」と思えることなんて、
一度もなかった。
ISFP友人である彼女が「特別」である可能性がある。
という分析の記録。
INFJ私は、基本”一人”が好き
他人が嫌いというわけではない。
自動的に他人の感情や状態の受信をしてしまう(多分Fe)のに、
何もできないことを選ぶ(劣等Seか、許容量か)うえ、
人が存在すると無意識に自分の状態を放置してしまうから疲れ果てます。
社会人になっての部署の旅行も、大学時代の友人も、高校も、中学も、幼馴染すら、誰と遊ぶとして。
何かを我慢することをどうしてもしてしまい、疲れる。
※だからnote界隈には今までの知り合いの誰もつながってないんですね。
誰かひとりでもいたら、「そのままの私」で書けないな~
っていうのがあって。
私が他人に向かって言う「あなたと遊びたい」という発言は、
その人と遊びたいのではないことが多い。
「関係構築をするため」にしていたりする(ゴメン友人)。
いつまでも会わないことを多分選べてしまうから、
関係が死なないように、関係が死んでいないお互いの未来のために、譲歩している。
だからいつも中盤~終盤には、申し訳ないけど「帰りたい」欲がある。
しかし珍しく遊ぶ私と「もうちょい一緒にいたい」と思ってくれる友人は、全員わりと引き留めてくれる。
ので、帰りたいと言えない。みたいな。
ごめんなさい……www
しかし、ISFP友人と過ごす3日間。一度も帰りたくならなかった
▼ISFP友人はこの人
しかも”友人ロス”さえ起きている。いままで起きたことがない。
これはいったいどういうことなんだろう…?
ということで、過去記事(上記)を久方ぶりに見返しました。
もちろんMBTIでひも解く心理機構だけが理由のすべてではないとわかっていますが、なるほど、5月から同じように心地よいと思っていたことがわかります。
確かに、この旅行でもISFP友人は
私の体調が「ダメそう」って時にすぐ予定を変えてくれたり、
すごく並んでいたら楽な方の道を選んでくれたり、
ぼーっとしていたらご飯の準備が途中までされていたり、
風呂を渋っていたら先に入ってくれたり(※このやる気のなさ、笑える!)
…と、S+Pならではの柔軟性が私を助けていました。
そして別れてからものすごい「いないことによるロス」を感じております(すでに2~3日経過しているのに)。
もちろん体力的に疲れたので寝まくったり、ロスでしょぼくれたりしてましたが、「他人と共にもっと過ごしたい」とか、いままでの人生ではなかった。
つまり、その場にいるときや、別れの瞬間には分からなかったけど。
いま思い返せば、「何の引っ掛かりもなくすごく楽しい旅行」だったんだろうな。
ほとんど誰にも近づかず
家族にすら理解されないこの人生、
いままでこんなことなかったんだ…。
別れてから次の日など、ISFP友人とオンライン上でこんな話をしていました。
ISFP友人「なんかみなかみとは過ごしやすかった。無言が怖くなかったというか。普段ほかのひとだと、無言が怖くて、無駄に気を使っちゃうので、すごく疲れる」
INFJ私「(あっそうなんだ…)私はぼーっとしていただけなんだが…」
ISFP友人「(笑)ぼーっとしてたかもしれなかったけど過ごしやすかった。それに私も特に難しいことは何もしていない」
お互いに何も難しいことはしていなかった様子。
けど過ごしやすかったみたいです。
INFJ私「(※その後3日間ロスが起きている)」
ISFP友人「みなかみは強い女だから友人ロスとか起きないと思ってたし、実際みなかみは別れるときサラッとしてたし、もう旅行終わってだいぶ経ってるのに…(※別れの瞬間ロスだったそうですが既に元気)」
INFJ私「なぜか子供のころから、顔に出ないから、何も動じていないって風に思われる…(Se劣等ならではですよね?。。)」
ISFP友人「確かに分かりづらい!けど、だいぶ分かってきた!😏」
相性論はどうでもいい。
でも、ISFPは、
人といると疲れるけど、人と過ごしたい(よね?)INFJに、
とても合う心理機構の人たちなのかもしれません。
っていう、珍しいことに対する記録でした。
ロスによりずっと悶々としていたんですが、
こういう風にアウトプットするとロスも減りますね。
ありがとう、ISFP友人!また旅行行こうね。
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