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#1  新たな暮らしのある場所へ。

はじめまして!

みなさんこんにちは、そしてはじめまして!モンゴル遊牧スタツアのリーダー小池に続き、メンバーの商学部2年、岡李奈です。
前回の春スタツアで行ったインドに続き、2度目のスタツアに参加することとなりました。今回はモンゴル!渡航が着々と迫ってきている今、ドキドキとワクワクでいっぱいです。ここでは、私のSAL、そしてスタツアへの想いについて書いていければと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

自分の変化

さて、今回2度目の海外スタツアに参加している私ですが、SALに入ったばかりのころは、1年後自分が海外スタツアに参加しているなんて、インドやモンゴルに行くなんて思ってもいませんでした。フリーマガジン制作がしたいという理由でSALに入った私は、海外への興味が特にあったわけでもありませんでした。

ですが、先輩の姿をすぐ近くで見たり、いろんな言葉や景色に出会ったりしていくうちに、私も海外でいろんな経験をしてみたい、もっと自分の目でいろんな世界を見たい、と思うようになりました。

これが、私がスタツアへ参加したい、海外へ行きたいと思った理由の一つだったのかなと思います。

初めて参加した春スタツア

せっかくの機会なので、私が初めての春スタツアで思ったこと、感じたことを少し紹介したいと思います。私が春スタツアで感じたことの一つは、様々な国や地域にそこに住んでいる人たちの”暮らし”があるということ。何気なく過ごしている今も、世界のどこかでは宗教の儀式が行われていて、道端にはカレーやチャイを作り続けている人がいる。
世界中の国々にそれぞれの暮らしがあるということに気づいてから、もっと違う、いろんな国の人たちの”暮らし”を見たいという気持ちが生まれ、強くなっていきました。

そしてもう一つ。住んでいる環境や文化、言葉が違っていても子どもたちは同じように夢を持ち、明るい未来を描いているということ。現地の子どもたちと交流する中で、将来の夢を楽しそうに話す姿がすごく印象的でした。そして、夢を持っている子どもたちにもっとたくさんのことを知ってほしい、そんな機会を作りたいと思うようになりました。

初めての春スタツアは、こういった、私がこれまで考えることもなく見過ごしていたことに改めて気づき、向き合うきっかけをくれました。ここで感じたこと、考えたことが今の私に、そして今回のスタツアにつながっていると思います。

そしてモンゴル遊牧スタツアへ

そんな思いを抱きつつやってきた次の夏スタツア。行き先はモンゴル。都市民と遊牧民という異なるコミュニティが存在している国。遊牧民と都市民は自分の生活についてどう感じているのか、お互いのことをどう思っているのか。モンゴルの子どもたちはどんな夢を持っているのか、どんな未来を思い描いているのか。実際に現地の子どもたちとの交流やゲルでの滞在生活を通して知り、考えていけたらと思っています。インドとはまた違った新たな暮らしが見れること、そしてその暮らしを体験できること、とても楽しみです。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。このnoteは、いつかのどこかのだれかへ届けたい、という思いで始めました。だれか1人でも心に残るような、思い立ったときに見返そうと思えるような、そんなnoteになっていけたら嬉しいです。これからも、個性豊かなメンバーが発信していくのでどうぞお楽しみに。

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学生団体S.A.L.とは

国際問題啓発団体を自称しているが、実態として活動の幅はより多岐にわたる。フリーマガジン制作や、ドキュメンタリー制作、インタビュー活動から教育支援活動まで、多様で幅広い活動を行う10プロジェクトからなり、長期休みには、国内外のスタディーツアーを実施している。色々な視点、色々な方法で世界を肌で経験し、自分の世界を広げることができることのできる場所である(寄稿者主観)。


学生団体S.A.L.




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