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ウノスケ(右脳でスケジューリング)

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右脳でスケジューリングする手帳 『M365』は、正方形ベースのデザインです。正方形デザインは閉鎖性が強く、上下左右どこから見ても対称で、とてもシンプル、パッと見て美しく、その瞬間… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

手持ちのスケジュールを全部書き出してみよう

スケジュールを鳥の目で見てみよう!ウノスケの手帳は、スケジューリングに特化しています。ウノスケの手帳の中のカレンダーは3種類あります。ページの前半は、6ヶ月が一目で見渡せる「曜日優先カレンダー」で、ページの後半は1ヶ月分の「月別カレンダー」と「日別カレンダー」がが見開きで一目で見ることができるようになっています。 曜日優先カレンダーは、縦軸に「曜日」があり、横軸に「年月」があります。ページの前半に曜日優先カレンダーがあるのは、曜日優先カレンダーは大まかなスケジューリングに便

スケジュールの埋め過ぎに注意!

自分に合った手帳が見つかるりスケジューリングが楽しくなってくると、一つ心配している点があります。それは、スケジュリーングが楽しいあまりスケジュールを埋め過ぎ、埋め過ぎたスケジュールをこなすことが目的になってしまうことです。スケジューリングは何気なくやっていますが、よく考えると、これから先の自分自身の未来を考える、とてもエキサイティングなことです。自分自身のスケジューリングはとても他人任せに、ましてやスマホ任せになどできません。 スケジュールには、自分自身のことや家族のことな

「めくる」という指先の使い方

人々はスマートフォン(以下スマホ)を激しく使うようになって、本来の指先の使い方を忘れてしまった気がしています。スマホの操作は、画面を指先でタッチしたり指先をスライドさせながら操作をしていきます。スマホのあらゆる操作を、この単純な指先の動きを組み合わせで行います。この操作方法を考えたスマホメーカーの研究開発力は見事だと思います。スマホは便利な道具で、人々はもうスマホを手放すことはできないでしょう。スマホを忘れて来たり、スマホを無くしたとしたら、その時は落ち込んで何も手につかない

右脳人間へようこそ!

さて、あなたが右脳人間かどうか、以下の項目すべてに当てはまれば、あなたは右脳人間かもしれません。以下の項目は、私が「この人は超右脳人間にちがいない」と思う人が何人かいて、その人たちの共通点をイメージしたものです。もし右脳人間だと思っていたあなたが、当てはまらなくても気にすることはありません。 1.昔の写真を整理することができない 写真を撮るのが好きだけれど、撮った写真を整理することが苦手という人です。写真を撮るのが好きというのは、写真を撮るための道具、カメラやレンズや周辺機

手帳とスマホとコーヒーショップ

こんなシーンを思い浮かべて手帳をデザインしました。コーヒーのいい香りが立ち込め、店内は少し薄暗くBGMが薄っすら聴こえる、いかにもアメリカという感じのコーヒーショップに、一人で来て机の上にパソコンを広げ、スマホを片手に仕事をしている人を見かけます。お洒落でエッジのきいた、仕事が出来るビジネスマンという感じがする人を見かけます。この人が手帳を使ってくれないかな〜と思ってデザインしました。 デザインした手帳の大きさはB5サイズです。A4サイズだと小学生のランドセルに入るか入らな

「4B三上」でいいアイデアをキャッチしよう

「4B三上」をGoogleで調べても出てきません。4B三上とは、アイデアをキャッチすることができる場所のことです。 スウェーデンのフレドリック・ヘレーンさんの著書『スウェーデン式アイデア・ブック』には、「創造性」を引き出すためのアイデアが30項目にまとめられています。その22番目に「創造性の4B 頭が冴える場所」があります。4つのBは、Bars(バー)、Bathrooms(バスルーム)、Buses(バス)、Beds(ベッド)です。バーでは、一人でリラックスしている雰囲気です

スケジューリングは自分と向き合う最高の時間

人生を豊にする手帳の場合土台にあるのは「日本人の智恵」です。その中の一つが仏教の智恵です。異色の師と経営者に慕われた無能唱元さんは、著書『得する人』の中で「仏教とは、自分に目覚めること」と書かれています。欧米では今の自分に気づくことを「マインドフルネス」といって瞑想に注目しています。今も昔も、人は今の自分に気づくことは難しいことのようです。方法は違いますが、手帳に向かって自分の理想の未来をスケジューリングすることも、今の自分を知る方法といえないでしょうか。人生を豊にする手帳の

スマホと手帳の違い

もしあなたが、今よりも人生を豊にしたいならば、あなたの未来を考えるスケジューリングにスマホを使っているのならば、あえて昔のやり方、手書きの手帳に戻してみませんか。その理由を、スマホと手帳の構造を比較して考えてみます。お互いの構造を4階層の逆三角形で見ると分かりやすいです。 一番下の階層は、ハード部分で実際に手で触れるモノのことです。スマホの場合はスマホ本体です。ガラスの画面やカメラのレンズ、ボタン、そして、中にある充電池、メモリなどの記憶媒体、心臓部であるCPU、WiFiな

手帳の果たす機能

スマホ時代にあえてスケジューリングを手帳に戻そうと思います。スマホ時代の手帳の果たす機能は何でしょうか。 ・ペンを使って書いて記録する 手帳には日付や曜日や罫線などのフォーマットが予め用意されていますが、どこに何を書くのかは持ち主の自由です。このフォーマットは手帳によって違います。ページの中には余白もあります。ページのフォーマットは一見あるようにも思いますが、手帳をどのように使うかは、使う人が決めます。手帳をスケジューリングに使う人もいれば、日記のように一日の振り返りに使う

ワクワクする手帳とで出会いたい手帳難民たち

毎年、店頭に手帳売場が出来るとワクワクがおさえられず引き付けられるように見に行ってしまいます。新しい手帳に未来のスケジュールを入れることは、とてもエキサイティングでワクワクすることだからです。でも、あんなにたくさんの種類の手帳があるのに、毎回「これだ!」と思う手帳を見つけられない人たちがいます。 日付の入った手帳は、1月はじまりのモノ(1月〜12月)、4月はじまりのモノ(4月〜3月)、9月はじまりのモノ(9月〜8月)の3バージョンあります。 1月はじまりの手帳は、だいたい前

無くしたものに気づきはじめた日本人

スマホの中には、たくさんのモノを入れておくことができます。自分の部屋にある本棚の本や漫画本、音楽レコードやCDのコレクション、お気に入りの映画のDVD、写真が整理されたアルムなどをスマホの中に詰め込みポケット入れて持ち歩く時代になっています。こうしてスマホに入れて持ち歩いているモノは本来、本も漫画本もレコードもCDもDVDも写真も全て手で触れるものです。だけれどもスマホに入ってしまえば、本もレコードも写真も同じように観たり聴いたりできますか、触ることはできません。最近そのこと

ネット生活がはじまって四半世紀後の手帳作り

この度、新しい紙の手書きの手帳を作りました。インターネットが私たちの生活に使われるようになって25年が経とうしています。今では、インターネットはスマートフォン(スマホ)とセットで、私たちの日常でなくはならないものになっています。そのおかげで、私たちの日常の手続きや、やり方が変わってきています。そんな中、ホームページ作成を生業としている私たちが、あえて紙の手帳を作りました。 これからの手帳の役割は何があるのでしょうか。手帳に私たちが知らない、見たことのない新しい機能があるとい

正方形をベースのデザイン

手帳『M365』の中には、6ヶ月を一目で見渡せる「曜日優先カレンダー」、親しみのある「月別カレンダー」、1日一行で1日を時間軸でスケジュールできる「日別カレンダー」があります。手帳の中にある3種類のカレンダーのデザインは全て正方形をベースにしています。 その理由は、スケジューリングに“ひらめき脳”といわれる右脳を使いたいからです。人間の脳には右脳と左脳があるといわれています。左脳は「見える世界に対応」していて、右脳は「見えない世界に対応」しています。理性や知性が得意な左脳に

Made in Japanを使う

手帳『M365』は「Made in Japan」にこだわりました。 その理由は、1日1回は手帳を手に取りスケジューリングすのではないかと思うからです。毎日使うモノ、大げさかもしれませんが自分の理想の未来を考えて記録するモノ、そういうモノは少しでも良質なモノ、自分が納得したモノ、自分に合ったモノを選び、そして、使いたいと思うのではないでしょうか。だから、なかなか自分に合った手帳がなかなか見つからない手帳難民になっている人も多いと思います。 手帳『M365』は日本製です。どうし