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私が証明したい女性の経済的自立

女性の働き方や仕事の話になると、必ず「結婚」や「出産」、「育児」というワードが使われるのが私は結構好きです。

女性にしか体験できない事が絡んできて、それがなんだかキラキラ神秘的に感じるのです。

女性は出産を経験するとほぼ確実にキャリアのブランクがあると思います。
それでも自立しようという波がきているのが、本当にすごい事だなと思います。

確かに出生率は減っているけど、子育てをしながら旦那さんやパートナーの収入に依存せず自立している女性達に出会って、私は本当に励まされています。

そんな私はnoteを書き始める前まで、将来はステキな旦那さんに出会って専業主婦になって縁あって子どもを授かって、お家の中で家事と育児をしていればいいや、仕事は旦那さんに頑張ってもらおうと思っていました。

今でもそんな生き方をされて楽しんでる方々を見ると、それはそれで素晴らしいと思いますが、なぜか日が経つに連れて私の心境は少しずつ変化し、結婚も出産も育児も仕事も…と思うようになりました。

ターニングポイントとなったのはイタリア滞在です。イタリアから帰国後、社内で私の経験を発表した時の反響がとにかく嬉しくて、私はもっとこの方々の役に立ちたい・立てるはず、社会の役にももっと立てるはずと自信をもらえたのと、子育てをしながら会社経営をしていたり自立している方々に出会えたからです。

もっとやりたいことをやりたいようにしたい。その為には、覚悟を決めて自分の人生に責任を持って、誰かに依存することなく生きていかなきゃ。みんなの人生のサポートをしたいなら、まずは私という軸をもっと確固たるものにしなくては。
もっともっと挑戦して行動を起こさなくては。
そういう強い気持ちが芽生えました。

専業主婦の方を批判しているわけではありません。無償で誰かのために尽くせるってとんでもなくすごいことだと思います。

ですが、私は自分の中のふつふつとした欲が生まれているのに気づいてしまったのです。そして、それを抑え込むのではなく、もっと開放してあげて良いんだなと先輩達から学んで気づいたのです。

そして、今の私には周りの方々が背中を押してくれて、チャレンジできるだけのメンタルがやっとやーーっとじわじわ備わってきつつあります。

世の中の女性を勇気づけられる存在になりたいです。その為には私が人一倍挑戦して様々な難題を乗り越えていかなければなりません。私の周りの人が私を励ましてくれたように、私も誰かの力になりたいのです。

経験していない事がかなり多いですし、毎日ドキドキしながらステップを登っていますが、私なりに一つ一つ丁寧に向き合っていく所存です。
ぜひ、応援していただけると幸いです。


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