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ファスティング前後に食べる、”まごわやさしい”の食事

こんにちは、まさみです。

ファスティングの断食期間前後は、体を整える・回復させる大切な期間。
この期間に食べたい、"まごわやさしい"と言われる食材を使った食事を紹介します。

ファスティングは、ただ食事を抜けばいい、というわけではないんです。
私も始める前は、ただただ3日我慢!と思っていました。

ただ、体への負荷を和らげてファスティングの効果を最大限に引き出すためには、事前に体内の糖を適度に減らすこと、腸内環境を整えること、が大切。

そのためにおすすめなのが、頭文字をとって”まごわやさしい”と呼ばれている7種類の食材です。

①ま=豆
豆類は、植物性のたんぱく質が豊富に含まれています。
納豆やみそなど、発酵食品で取り入れるとより体にいいですね。

②ご=ごま
ごまは資質、たんぱく質、ミネラルが多く含まれている食材。
そのまま料理にかけたり、食材と和えたり、料理に加えやすいので助かりした。

③わ=わかめ(海藻)
ミネラルや鉄分が豊富な海藻類。
乾燥わかめはスープやみそ汁に入れてもよし、酢の物にしてもよし、で便利。

④や=やさい
たくさんの種類があるので、偏りがないように食べるとよいのだとか。
今の時期は体が温まるスープや蒸し野菜がおすすめ。

⑤さ=さかな
魚にはたんぱく質と良質な脂が含まれています。
生でも、加熱してもどちらでもOKでした。準備食でお寿司が食べられたのはありがたい。

⑥し=しいたけ(きのこ類)
きのこ類は食物繊維、ビタミン、ミネラルがたっぷり。
そしてカロリーも低いのでたくさん食べても罪悪感なし!
ふだんから取り入れたい食材です。

⑦い=いも
いも類は食物繊維と炭水化物を多く含んでいます。
さつまいもも含まれるので、準備食中に甘いものが食べたいときの救世主。

準備食・回復食の期間は、これらの食材を使って、
砂糖を控えること、添加物を避けること、精製した白い食材は極力控えること、を意識して過ごしました。

7つの食材を見ていると、つくづく和食って健康的だったんだなぁ…と実感。
ファスティング期間が終わった後も、体を整えたいときは”まごわやさしい”の食材に頼ろうと思います。