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構成する漫画4

今回は先日連載が終了してしまった「鬼滅の刃」について。

鬼滅の刃を知ったのは割と最近でアニメが終わった後だった。とんでもなく評判が良いので噂には聞いていたのだけれどなんとなくみていなかった。

どうしても暇な時、おすすめのアニメはあるかと友人に訪ねると「鬼滅の刃」を即答された。そんなに言うなら見てみようと思いアマプラで鬼滅の刃を見た。

鬼滅の刃を見る前まではアニメも漫画も好きだけれど学校が忙しいのとお笑いライブに行きまくっていたためその時はあまり少年漫画事情に疎かった。だけどもともとるろ剣がすきな私は大正時代で剣を使うアニメなんてズブズブにはまに決まっている。

アニメを見た結果ズブズブにはまった。いとも簡単にはまってしまった。アニメ全25話を2日で見て、数日後には本屋に足を運んでいた。しかし社会現象漫画、全然売っていない。小説版しか売っていなかった(のちに小説版も購入)その日はちょうど19巻発売日だった。19巻だけでもとんでもない量が置いてあった。本屋で同じ本をこんなにおいているのを私は見たことがなかった。その日に1巻から19巻まで予約して帰った。

1週間後に入荷したという連絡が入り早速本屋へ向かった。驚いたのはあんなにすごい量を置いてあった19巻が売り切れなっていたことだった。まあまあ大きい本屋だけれど所詮千葉県である。こんなにすごいのかと驚いた。

家に帰り早速1巻を開けた。1巻から6巻はアニメと同じ内容なのだけれどやっぱり那谷蜘蛛山編のヒノカミ神楽のシーンは漫画でも素敵だった。

なんといっても柱合会議での柱登場は何度見ても圧巻だった。(音柱が好き)

ここからはアニメでは放送していない内容を含むので漫画未読、これから映画を見る予定の人はご注意ください。




那谷蜘蛛山編の後は「無限列車編」「遊郭潜入編」「刀鍛冶の里編」「無惨戦?」

となっている。私は特に「遊郭潜入編」が好きで何度も読んだ。昨日もまた9巻を開いてしまった。

遊郭潜入編はわたしが好きな音柱がメインということもあるが絵柄の華やかさやかまぼこ隊(炭治郎、善逸、伊之助、禰津子の4人の総称らしいです)が全員で討伐するシーンが多いのが好きな理由だ。

遊郭潜入編は遊郭というだけあって鬼も華やかで、音柱の技も派手で、アニメでやったら感動してしまうなと読んでいて思った。炭治郎、善逸、伊之助が女装させられるシーンも意外とギャグ要素が多い鬼滅で結構上位に食い込むくらい好き。

10月に映画でやる「無限列車編」も漫画で読んだのだけれどあまりにつらすぎて何度も読み返すことができない。しかし鬼滅の刃において「無限列車編」は炭治郎達にとってなくてはならない話なんだなと読み進めていくとわかった。煉獄さんとお母さんとのシーンが好き。

無惨戦の中で善逸と兄弟子である獪岳が鬼になってしまって兄弟対決になるシーンが展開は早いものの複雑な感情になりながらも読みこんでしまった。鬼側描写も悲しい過去があったりして引き込まれるのだけれど獪岳にはあまりそういった描写がない。救いようのない感があるのでけれど人間見があって鬼側のキャラクターの中ではかなり好きなほうだ。


私は途中からジャンプ本誌を定期購読するようになった。なので鬼滅の刃の最終回も見てしまった。最終回をみた朝5時まで寝ることができなかった。久しぶりに漫画やアニメで強いロスになってしまった。

久しぶりにジャンプを定期購読再開してしまったためまた少年漫画ズブズブ期間はしばらく続くだろう。

最後に鬼滅の刃完結お疲れさまでした。とても面白い作品を読めて楽しかったです。映画、アニメ化も楽しみにしています。



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