えんまちゃん

20代。普段はそこらへんにいるただの社会人。踊ったり絵を描いたり。永遠に人生の満足感を…

えんまちゃん

20代。普段はそこらへんにいるただの社会人。踊ったり絵を描いたり。永遠に人生の満足感を探してる。

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  • ラブレターをあなたへ

    かつて大好きだったあなた方へ。 私の今までの思い出たち。

最近の記事

女性用風俗を利用したら今まで押し込めていたものが出てきちゃいそうって話。

彼の、“その時だけは特別でいさせてもらえる魔法”にかかってしまったー-- 女性用風俗というのは、自分がお姫様になれるところだ。 ハマる人がいるのも頷ける。 ホストクラブこそまさにお姫様なのだが、 女性用風俗の方が、直にエロいことをしてもらえるので私にはそっちがちょうどいい。 担当と枕したいからとお金を積む必要がない。 実際にホストクラブに行った時の私は、ホストクラブだと他の人の目が気になってしまってどうしても落ち着けなかった。 それに独占できるわけではないからね…。 女

    • ももえちゃんみたいに選ばれる女の子になりたいって話。

      なんとなく、居場所や居心地の良い人をさがしてTinderをすると、 ごく稀に、すごく居心地がいい人がいたりする。 私はその居心地の良さからつい頻繁に連絡を取ろうとする。 そしてそんな人に限って、会ってくれるしほかに相手がいないというのだ。 「相手がいない」というのは本当かどうかはわからない。 女の勘が働くこともあるし、信じたいという言葉に縋るときもある。 「来世ではちゃんとします」という作品がある。 いろんな性に悩みをもつ男女がでてくるラブコメディー。 私はこの作品が

      • 素直になっておけばよかったと後悔した話。

        それはそれは特別な人がいた。 セフレという言葉で済ますには勿体なくて、ただの友人でもない、かといって恋人ではなかった。 肩書きが「恋人」ではなかっただけ。 特別で、大切だった。 「縛られたくないんだよね」 「俺のせいで人間関係狭めてほしくないんだよね」 「きっと君は自分で狭めて苦しくなっちゃうでしょ?」 いつも彼はそう言っていた。 いわゆるメンヘラな私は、 この人の恋人になると、きっと私は束縛してしまう。 自分は切ったのになんでそうしてくれないの、ときっと怒ってし

        • File.04 なのになんで彼女をつくってしまうんですか。

          まさか君のことを書く日が来るなんて。 拝啓 君にブロックされたと気づいてもう1ヶ月が経ちます。元気ですか? 別れたいと言っていた例の彼女とは同棲生活は相変わらずですか? 私は、SNSを君に突然全てブロックされてしまったので驚いています。 一つだけ教えてください。 ブロックしたのは彼女の指示、または勝手にしたことですか? それとも、君自身の意思ですか? 彼女の仕業だったとしたら、気づかない君に心底嫌気がさします。 だって、あなたの日常に私はいないということでしょう?彼女は

        女性用風俗を利用したら今まで押し込めていたものが出てきちゃいそうって話。

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          4本

        記事

          File.03 初めて会う時はセックスなしで会おうね

          一瞬で好きになった。 今思い返せば、私はずいぶんとちょろい女である。 彼とはTinderで知り合った。 彼女と別れたばかりで心の隙間を埋めたいだけだったという。 アイコンで一目惚れだった。 マッチングアプリのアイコンなんて、詐欺や悪用に溢れている。 そんなことを分かってもいながら、彼に興味が湧いた。 いつものように他愛もない話をしていき、 彼のことを少しづつ知るようになる。 彼は、隣の県に住んでいて、 ラウンジのマネージャーで店舗管理を任されている、2つ上のおにい

          File.03 初めて会う時はセックスなしで会おうね

          恋愛が怖くなってしまった24歳女性の話。

          いつからだろうか。 自分が傷つかないように色んなことに目を伏せて、我慢するようになったのは。 運転中にSpotifyが久しぶりに、マカロニえんぴつの『ブルーベリー・ナイツ』を流してきた。 いわゆる「エモい」と称されるこの曲。 失恋中の女性の心境をつづっている。 今までは聴いてても、特になんとも思っていなかったのだが、恋愛に思い悩んでいる最中、私の心に染み込んできた。 気づけば、恋愛をしたくないと思うようになって、2年が経った。 好きな人だと思える人はいる。 しかし人

          恋愛が怖くなってしまった24歳女性の話。

          おなまえかえます

          改めまして、九州を拠点に踊り手をしてます、えんまちゃんです。 お名前を変えました。 というのも、私の性愛事情とか、色々書いてるから、 紛いなりにも人前に立ってるものとして、それらを発信するのは如何なものかと思い、 「えんまちゃん」としてではなく、noteを更新してきました。 けれどふと考えた時に、 名義をわざわざ変える意味はないのでは、と気づきました。 私にとって、ダンスそのものはライフスタイルの一部であり、 「踊ってみた」のことや、「ダンス」に関する価値観も書いてい

          おなまえかえます

          久しぶりに元彼に会って別れて正解だと思った話。

          8月のとある日。 大学時代に付き合っていた人から連絡がきた。 「この日暇?九州帰るんだけど」 普段は関東に住んでいる彼。 九州に出張かなにかで来る用事でもあるのだろう。 よくよく記憶を遡ってみれば、Instagramのストーリーズで、頻繁に九州に来ていた。 特に、大学時代を共に過ごしたところへ。 「えー!九州いるの!?今度来た時はみんなで遊ぼうね☺️」なんてメッセージを送ったこともあった。 大学時代の共通の友人は数人、九州に残っている。 誘えば遊べるのである。

          久しぶりに元彼に会って別れて正解だと思った話。

          マッチングアプリで人並みに遊んだけどって話。

          私は、今化粧バッチリでパソコンの目の前に座ってこの記事を書いている。 普段は眼鏡のくせに、1dayコンタクトをつけて。 別に家で化粧するタイプではない。1dayのコンタクトなんて家にいるのにつける意味がわからない。 そう。本来、今日は人に会う予定だった。 初めて会う予定のマッチングアプリでマッチした一個したの子。 仕事終了後、慌てて帰宅。 「今仕事終わったから、急ぐね」とLINEを送る。 「わかった待ってるね!」 言葉の通り、急いでシャワーを浴びて化粧を仕上げた。

          マッチングアプリで人並みに遊んだけどって話。

          File.02 彼が彼女を好きでいるための暇つぶし

          ※浮気表現を含みます 手を繋いで歩いているカップルを車内からみてふと思う。 最後にああやって、好きな人と手を繋いだのはいつだろうか。 寒いねって肩を寄せ合いながらコンビニに、お酒を買いにいく。 袋を重いねっていいながら片方ずつ袋を持つ。 そんな些細な日常を幸せだと感じるのは、特定の相手がいないひとりになった今である。 私の好きな人は、彼の都合がいいときにだけ連絡してくる。 「今日彼女いないから、どう?」って。 私から誘ってしまうと、調子に乗るなと思われそうで、

          File.02 彼が彼女を好きでいるための暇つぶし

          1年間働いた職場を退職しますよって話。

          今日、上司に今年度いっぱいで退職したいと伝えてきた。 1月31日である。 ◆今のこと 私は、保育園で働いている。 しかし、保育士資格は持っていない。 私が持っているのは、中高の英語教諭の免許である。 私は、保育園でダンスを教えている。 ダンスと体操に特に力を入れている保育園である。 保育園とはいっても、毎日体操、メロディオン、ダンスと目まぐるしくあるから、 実際のところは、こども園のようなものである。 元々そこで教えていた私の師匠であった先生が上京するとのこと

          1年間働いた職場を退職しますよって話。

          べきべき星人の自分はもっと気にしなかったら生きやすいのかなって話。

          もっと、気にせずに気楽に考えれたら。 心の底からの私の願いである。 私は、根がくそ真面目である。 契約内容が違えば、上司だろうとなんだろうと自分の意見を主張するし、(給与関係の契約内容で3回ぐらい揉めた) 直前まで、もういいやー!諦めよー!と思っていた5000字のレポートも一晩で書き上げてちゃんと提出する。 集合住宅での宅飲みは、騒ぎすぎてたら真っ先に注意する方だし、 ゴミの分別はめちゃくちゃ気にする。 ただ、すごくつかれる。 自分がこれだけ、気にするほうだと

          べきべき星人の自分はもっと気にしなかったら生きやすいのかなって話。

          実の母親から信じられないと言われた話。

          つい先日、母親から『信じられない』と言われた。 事の発端は、22時ごろまで残業をしていた事だった。 その日はちょうど週に一度の実家に帰る日だった。 今の季節、私の職場はとても忙しい。普段は19時までしか残業はできないが、 それじゃ追いつかないほど、我々のチームは追い込まれていた。 母親に、『残業になった。何時に帰れるかわからない』と連絡を入れる。 21時ごろ。 母から『まだ帰れないの?』というLINEがはいる。 『まだ難しい』 という文とともに、仕事風景の写真を送

          実の母親から信じられないと言われた話。

          File.01スキは一瞬、その時だけ。

          「かわいいっすね」 行為中に照れくさそうにいう君のそれだけの言葉が、私の脳裏から離れない。 私は、付き合う前にセックスしないと、完全に踏み込めない。 セックスの相性を重視してしまう。 でも、一定数そういう人っていると思っている。 だから、付き合う前に一晩を共に過ごす。 久しぶりに好きになりたいと思う人が出来た。 あまり会ったことは無いけど、共通の友人も多いし趣味も同じ。 とても目の前のことを、頑張っている年下の子である。 もっと仲良くなりたいと思った。知りたいと思っ

          File.01スキは一瞬、その時だけ。

          地元のメイドカフェに行ったら努力について考え込んでしまった話。

          えんまちゃんです。今回は答えが出てない悩みぶちまけ回です。(多分) まず、サムネを作りました。 このサムネのときはだいたい、行ったメイドカフェとかコンカフェの話をするときです。 へたっぴですが描きました。 さてさて、今回は地元のメイドカフェにいってきました。 県内唯一のメイドカフェですって。 まあそれはそれは、顔面偏差値が高くて見事デレデレしてきました。 チェキを撮ったり、お歌を歌ってもらったわけですが、チェキの落書きを待っている間、私はそこで努力について考えてしまっ

          地元のメイドカフェに行ったら努力について考え込んでしまった話。

          メイドカフェに初めて行ってきた話。

          ◆楽しかった!メイドカフェ!先日、メイドカフェデビューを果たしました。 福岡県のとある老舗メイドカフェにお邪魔しました。 友人のメイドさんが生誕祭をするということで、共通の友人(先輩)とひょっこり顔を出したのがきっかけでした。 写真は、それっぽいの撮り忘れて後悔、、、、 その先輩は常連のようで、 「絶対混むからオープンと同時に行こうね!!!!」 と言われ、いざその時間から行ってみると 一巡目で入れませんでした。 オープンから満席で、1時間半ぐらい待ったかな。

          メイドカフェに初めて行ってきた話。