ホントと嘘の比率は秘密11・遊園地のお姉さん
0からスタートするときに何をしたいか考えた時に遊園地で働きたいと思いすぐさま面接をうけ働いた
毎日遠いけど必死に通った
毎朝ラジオ体操をする
毎日どこを担当するか発表され一日その乗り物を担当する
私はたいていメリーゴーランドでマイクで「出発します」といって丸いボタンを押して動かしていた
ぐるぐると廻るメリーゴーランドを見つめまた新しいお客さんを乗せるのだ
東京にはまだ慣れていなかったけど友達がいっぱいできた 嬉しかった
友達は今の言葉で言えばずっともと言った友達は今ではもう友