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「わたしが書いている」ということ

1つの記事を書けるほど主張はないけれど、書きたいことをつらつらと。今週のミニエッセイ集です。今回は全部人とのかかわりの話になった。

次長のブクログ

大の読書好きで有名な次長が読書の話を持ち掛けてくれた時に、たまたまその本を読んだことがあったのでそれなりに話を続けることができた。そうしたら、次長がブクログのアカウントを教えてくれて、わたしのアカウントと交換した。

次長、東日本大震災の頃からブクログを続けていらっしゃるらしく、読書記録は2000冊を超えていた。とっても参考になる。

「わたしが書いている」ということ

突然メールが届いた。内容は、はじめましてから始まって、人生に絶望していたんだけれどこのnoteを読んだら心が救われて、本当に出会えてよかったみたいな、とてもうれしいものだった(これ以上は書きません)。出会えてよかったなんて、そんな言葉をこんな場で言ってもらえるだなんて、想定外だ。

わたしのnoteは、「ほとんど全部の記事にスキを下さる人」が多いなあと思う。それって記事の内容云々ではなくて、「わたしが書いている」ということに対して「スキだよ」って思ってくれているような気がして、とても嬉しい。

なんというか、わたしのnoteを暇つぶしの「消費活動コンテンツ」として楽しむのではなく、やや体力を消耗してでも、ひとりの人間の文章にちゃんと触れたいと思える「生産活動としてのおもしろさ」として愉しんでくださっているのかなと思えて嬉しい。(大げさ)

烏滸がましいことを言って良いのならば、わたしは今後も、コンテンツとしての人気ではなくて自分自身に対してのファンをつくっていくことを目指したいなと思う。

あの人は僕のファン

そういえば、よく「○○さんは僕のファンだからさ~」「○○さんにも気に入られちゃってさ~」って言う同期がいるんだけど、ほんとうにファンの多い人気者だし、自分のファンに気が付けるのも才能だし、なんかいいなと思う。

いいやつだと思います

この間、チームの後輩(新卒として2年前に自分の下に入ってきた子)とご飯を食べたときに、「本当に賢くていい子よねえ、毎日助かってる」と言ったら「賢くていいやつですよ俺は。」って返ってきた。素直に自分のことを認める、ある意味謙虚な反応に、「やっぱこの後輩素敵だな」と思った。この後輩のこんなに堂々とした自信を、仕事で失わせてしまうようなことのないようにしたいな、とそんな気持ちになった。(母性?)

最近、同じ部屋で新卒指導をしている同期や後輩、先輩からしばしば新卒指導について相談を受ける。そういうとき、自分をふりかえってみても、わたしはこの後輩のポテンシャルに甘えて特に何もしていないので、よくわかんなくてうまいことが言えなかった。そもそも「指導」とか、なんか真剣に考えるの上から目線で恐縮だし。自分がまだまだ指導されるべきことたくさんあるしなあと。だから、とにかく仕事が楽しいなと思ってほしいな、とただそれだけだったし。

そういえば、前に後輩指導について書いたんだった。

次に相談されたらここに書いたようなことを言えばいいのか。

つかれてそうだけど大丈夫だった?

この間、すごくネガティブな記事を書いてしまった日があったと思うのですが

これを書いた日の次の日、同期からこんな連絡が届いた。


なんとすごい…バレてたんだ…

仕事では上機嫌だったと思うんだけど。さすが、毎日朝から晩まで一緒にいるだけある。

このあと「すごい、びびった」と送ったら「まあね」とだけ返ってきて、それ以上は何も聞かれなかった。不用意に「どうしたの?」とか「話聞くよ」みたいな、頼られたい下心をみせないところもまたこの人の素敵なところ。ありがとう。

はなきん!きんばん!の夜!
これから退勤する。

今日も、今週もお疲れさまでした♩

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