自然な呼吸ができる文章を書きたい
仕事で長文の学術的な文章に触れることが多いからか、そういったものに抵抗がなく、むしろ、五感ではなく、ちゃんと隅から隅まで説明しつくした文章を書くことが正しいと思ってしまう。
それだけが正しいことではないことなどもちろんわかっているのだけど、仕事では論述したり議論したり、そんな文章ばかり書いているからか、癖になりつつある気がする。
根拠は?なぜそう思ったの?結論は何?
を、無意識のうちに文章に課してしまっているというか。
自分のnoteをふと読み返した時に「わたしの文章って、割と長いし、読むのに体力いるもの多いな」と思った。
難しいことを書いているわけででもないし、難しい言葉遣いをしているわけでもないのだけれど…
なんか
息を止めて読んで、途中で思いっきり息継ぎをしないといけないような文章というか
流れが滞っている文章というか
なんとなく疲れる。
(わたしだけ?)
誰かに自分のnote(文章)の印象を聞いてみたい。というか、いつも本当に読んでくれてありがとうございます。
話を戻すけれど、
ピアノでもさ、よく言われる。
「いま呼吸してる?」とか
「いま肩の力抜いてる?」とか
「そこためすぎないで!流れが悪くなる」とか。
ヨガでもよく言われる。
「呼吸が浅い、もっと深く深く」
文章にも、同じような癖がある気がする。
そこに意図を込めすぎない
願望をねじ込まない
そのままに切り取ること
わたしが書きたい文章とは、そんな文章で、うーん、「自然な呼吸ができる文章」を書きたいの。
今日は、まだ700文字くらいだけれど、この辺で終わりにしてみる。
毎日更新も、30日が経過しました。
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