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0811 プログラミングRuby on Rails2周目

!注意!
本記事はプログラミングスクールに通うプログラミング初心者の私が、学んだことを日記として記録するための記事です。
有益な情報は含まれておりませんので、ご注意ください。


コントローラーからビューに対して、取ってきたデータを表示するよう依頼する必要があります。
そのために、データをインスタンス変数に格納してからビューに渡す必要があります。

インスタンス変数とローカル変数
Rubyの変数にはいくつかの種類があります。
どちらも変数ですので、数値や文字を格納できるという機能に変わりはありません。ただ、その変数にアクセスできる範囲(スコープ)が異なります。

インスタンス変数:コントローラーで代入したデータをビューで使いたい場合
*インスタンス変数を使用する場合は、変数名の前に「@」の記号をつけます。
ローカル変数:コントローラーのアクションで代入したデータを、そのアクション内で使いたい場合

ビューでインスタンス変数の内容を表示させるためには、コントローラーからビューにデータを渡す処理が必要です。
しかし、実際にそのコードを書く必要はありません。インスタンス変数にデータを入れておきさえすれば、自動的にビューに渡される仕組みになっているためです。
記述として必要なのは、データを受け取ったビューが、それをどのように表示するかという指定になります。

<%= %>の意味
<%= %>この記号は、ERBタグと呼ばれています。
ERBタグを使うと、HTMLにRubyの変数やメソッドを埋め込むことができます。
「<%= (変数名) %>」「<%= (メソッド) %>」
このように、変数名やメソッドを囲むように記述することで、その結果をビューに表示させることができます。

<%= %>と<% %>の違い
<%= %>と<% %>は、いずれもビューの中でRubyの変数やメソッドを使えるようにするものです。ただし、表示のされ方に違いがありますのでどちらを使うべきかその都度注意しましょう。

<%= %> 変数の中身やメソッドの結果がビューに表示される
<% %> メソッドは実行されるが、結果はどこにも表示されない

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レイアウトテンプレートとは
多くのページで同じ内容を表示したいとき、同じコードを何回も書くのは効率的ではありません。そのため、Railsにはレイアウトテンプレートが用意されています。

どのビューを表示するときも、必ずレイアウトテンプレートが表示され、その中に個別のページが埋め込まれるのです。
*一般的には、ヘッダーやフッターの内容を記述するために用いられる
レイアウトテンプレートのファイルは、特に指定をしなかった場合app/views/layoutsフォルダにある「application.html.erb」が使用されます。

simple_formatメソッド
simple_formatメソッドは下記の条件で文字列を加工してくれるメソッドです。

①改行は<br/>を付与
②文字列を<p>で括る

ヘルパーメソッド
simple_formatのように、Railsでは主にviewでHTMLタグを出現させたりテキストを加工するために予めメソッドが用意されています。これらをまとめて、ヘルパーメソッドといいます。他には、form_tag(フォームを出現させるメソッド)やlink_to(aタグを出現させるメソッド)などがあります。

フォントファイル
フォントファイルとは、文字の「形」に関する情報が格納されたファイルです。
Railsでフォントを使うためには以下の2つの操作が必要です。

①app/assets/fontsディレクトリにフォントファイルを配置する
②CSSファイルにフォントファイルを読み込む設定を記述する

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