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人間が生きていくうえで果物を食べる必要は特にない

【寝る前のキウイ】

 メンタリストダイゴは〈最高のパフォーマンスを実現する超健康法〉という本の中で次のようなことを言っています。

 「私は寝る前、キウイを2個食べているのですが、非常に調子がいいです」

 これまでの果物関連記事を読めば、メンタリストダイゴのこの主張が滑稽極まりないものであることがわかると思います。

 そもそもキウイを食べていなかった頃はどのような感じで調子が悪く、キウイを食べてからどのような感じで調子が良くなったのか、なにひとつ伝わってきません……。

【果物なしでも不調なし】

 この記事が果物関連記事のラストなのですが、結論をまとめますと、「人間が生きていくうえで果物を食べる必要は特にない」ということになります。

 ちなみに私はたまにバナナを食べる程度で、果物とはほぼ無縁の45年間を過ごしてきましたが、体になんの不調もありません。

 これはベストセラー〈炭水化物が人類を滅ぼす〉で知られる夏井睦医師も、似たようなことを言っています。

【メンタリストダイゴの本の内容をパクる医師】

 最後に余談を1つ。

 とある女医がブログでアンチ糖質制限を展開していたのですが、なんとその主張がすべて前述のメンタリストダイゴの〈最高のパフォーマンスを実現する超健康法〉のパクリだったのです!

 しかも「参考資料 メンタリストダイゴ〈最高のパフォーマンスを実現する超健康法〉」といった記述も一切ありませんでした。

 というか、医師でも栄養士でもないメンタリストダイゴの本の内容を、医師がパクるとはどういうことなのでしょうか……?

 私は常日頃から(多数派の)医師のことをバカにしまくっていますが、こうした例からも医師という職業の人間が頭からっぽのなんにも知らない人間であることがわかると思います。

【まとめ】

 ●人間は健康目的で果物を食べる必要性はない。

 ●一般的な医師は糖質制限の知識を本当に持ち合わせていない。


 日本の国民病の1つである糖尿病。しかし標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限による治療をぜひご検討ください。

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