多読よりもじっくり読む。読書メモ#05「超読書術」
5月は仕事が少なく5月病みたいになっていたため、引きこもって本を読む時間が長かった。
ただ最近思ったのだが、読んで得たはずの知識はほぼ抜け落ちている!なんだか悲しい気持ちになった。
ということで最近は、インターネットで読書法を調べたり読書についての本を読んだりしていた。
昨日の夜から今日にかけて、DaiGo先生の「超読書術」を読んだ。
本の読み方がわかった(効果はやってみないとわからないけど。)ので、備忘録としてこのnoteを書こうと思う。
読む前にメンタルマップを作る
メンタルマップとは、「この本を読んで何を知りたいか」と「どうなりたいか」を3つ書いたもの。
要するに、「自分がこの本から何を得て、それを生活にどう活かしたいか」ということ。
例えばこの本でいうと、「有益な本と無益な本の違いを知り、無駄な読書の時間を減らす」など。
メンタルマップを作る目的は大きく2つ。
①目的意識を持つため
欲しい知識を洗い出しておくことで、目的意識を持って読書を進めることができる。
何事でもそうだが、自分ごとだと思わないと自分の血肉にはならないなと思う。
最近読書量を増やして身をもって体感したが、興味がなくて無理して読んだ本の情報は記憶から抜け落ちてしまう。
ちょっと話はズレるが、目的意識を持てるくらいに自分が興味を持てる内容じゃないと知識として落とし込むことは難しいのかなとも思った。
②モチベーションの復活
本書でとくに言及されていたのはこれ。
本を読んでいると飽きてきたり何のために読んでいるかわからなくなったりするが、そういった時にメンタルマップを見返すと読み始めた動機を思い出してまた集中することができる。
ちなみに、興味がない・すでに知っている内容などは飛ばしてOKとのこと。
→これは「スキミング」と言うみたい。
長々と説明してしまったが、目的意識なく本を読んで内容が抜け落ちるポンコツ読書を僕はよくやっているので、実用書とかはメンタルマップを毎回作るようにする。
他にも読書術は書いていたが、まずはこれだけ。
メンタルマップがちゃんと作れたら他のものもやってみようかな。
ビジネス書より古典を読め
刺さりました‼️
最近BOOK OFFによく行くのだが、特に買いたい本がない時は読みやすそうなビジネス書もときどき買っている。
ただ、ビジネス書や自己啓発書などの、思想が書かれた本(思想書)は古典の焼き増し+著者の見解で構成されていることが多いらしい。
実際に古典を読んだことがないのでわからないが、読みやすそうなビジネス書を読むよりは古典を読んだ方が絶対に良いと思う。
20年,30年と長年読み続けられているということは本質を捉えた良書であることが明らかだから。
ということで、これからはむやみにビジネス書を買ったりしないで古典を読もうと思う。
この本には各ジャンルの代表的な名著も書かれていて良かった。ここから探してみようと思う。
読書後は何もしない時間を作る
読書後は、意識的に何も考えない時間を作ると良いらしい。
ここで大事なのは、新しい情報を入れないこと。
なぜなら、新しい知識を次から次に入れてしまうと、新しい知識に押し出される形で学んだものを忘れてしまうためである。
インプットをたくさんしようとして新しい知識を次から次に入れているはずが、全く本末転倒だと思う。
僕は完全にこれだったので、これからは意識的に何も考えない時間を作ろうと思う。
ちなみに、このnoteを書く前も読んだ直後に10分仮眠を取った。即実践で偉い^ ^
得た知識はアウトプットする
これは巷でよく聞くと思うが、アウトプットをすることで記憶により定着するとのこと。
理由は多分いくつかあったが、印象に残ったのは「人に説明するには本質を掴んで要約しないといけないから、自然と内容を理解しようとする」ということ。
実際、noteに書こうと思って読んでいたので要点をメモしながら読書を進めていた。
おかげで、この本の言いたいことは大体掴めた気がする。
それと、これは別のYouTubeで見たんだがアウトプットを続けていると当然だけど表現力も上がるらしい。
こういう副次的なメリットもあってアウトプットする意味はとても大きいと思うので、よいと思ったものをnoteに書く習慣は続けるようにする。
まとめると、
①読む前にメンタルマップを作る
②ビジネス書より古典を読む
③読書後は10分でも何もしない時間を作る
④アウトプットをする
この4つは、今日から生活に落とし込もうと思う。
DaiGoは本でも動画でも生活にすぐ使えるものを教えてくれるのでとても役立っている。
(ちゃんと生活に落とし込めるかは別問題だけど...がんばろっと)
次は何読むか決めてないがまた読書感想文書こうと思う。
とりあえず読む本を決めてメンタルマップ作ってきます^ ^
おやすみ〜
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