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🇬🇧洗濯剤で喧嘩(元彼の話Episode4)

同棲して数ヶ月。
色んな事(喧嘩)が起きてました。
もちろんちょっとしたお金の問題も、、

彼は、毎月の給料はほとんど残らず使ってしまっていました。
というのも、家賃(半分)やら、趣味の音楽に関わるものやら、友達に借りてたお金があったり、色々と支払うものがあり、給料もらってすぐお金が引かれ、毎月自由に使えるお金はほとんど無いと言えるほどでした。

そんな中でも、彼は毎晩ビールと小さいボトルのウォッカを買ってそれらを一緒に飲んでました。
でも、ある日の月末、私に酒代を貸してくれと頼まれたこともありましたが
私はお酒を普段飲みもしない、買いもしないので、貸す事には納得はいきませんでした。

「なぜ金の管理ができないのか?」
「金ないなら給料入るまで酒を我慢しろ!」
「私なら我慢するわ!ちゃんとお金の使い方計算するわ!」

と私は自分の考えを伝えたこともあります。

そんな事件と似た感じで、洗濯剤事件が起こりました。

同棲して数ヶ月、洗濯剤や柔軟剤、トイレットペーパーなど、生活で必要なちょっとしたものは私が買ってました。
でも、正直どれもこれも安くありません。
家賃がシェアで、なぜ私だけがこれらを払わなきゃいけないのかが不満でした。
洗剤も、使う量が半端なく多くて、消費も早く、色々納得がいかなかった。

ある月末、洗濯剤と柔軟剤が切れてしまい、彼にそれらを買ってきてくれと頼まれました。
自分の仕事着を洗いたいのに、洗えなかったので、半分キレ気味で頼まれました。
もちろん、私は頼まれることはわかっていたし、月末でお金ないから自分で買えないんだろうなとわかってて、あえて質問してみました。

「自分で買えば?」
「洗濯剤と柔軟剤くらい買える金あるでしょ?そんな金も残ってないの?」
「私は今日洗濯する必要ないし、今日は買いに行かないよ」
「自分のユニホームでしょ?自分でなんとかすれば?」

そんなことから、お金の話で喧嘩はヒートアップ!
実は私はそれらを買っていましたが、彼が見えない場所に隠していました。
でも、私も甘やかしたくないというか、色々納得が出来ないことばかりだったので、絶対に引き下がりませんでした。

最終的に、また家を出てけと言われ
家を出て、その日はまだ外も明るかったこともあり
隣町まで歩き、私はホテルに一泊しました。

その後、彼はお母さんに連絡をし
お母さんが家に洗濯剤と柔軟剤を届けにきてくれて
無事にユニホームが洗えたんだとさ!(笑)

母親は偉大ですね!

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