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運動中に足を攣(つ)る原因

よくサッカーとか見ていると、足を攣って倒れてるシーンを見かけません?

あれ、本当に痛いです笑

自分もフットサルやってる時とかに、
「・・・なんか、違和感感じるなぁ」
って、予兆を感じた後に無理してプレーすると、
確実にふくらはぎを攣ります。笑

しかも、ちゃんと準備運動もしたのに攣る。
なぁぜ、なぁぜ?

今回はそんな話。

そもそも『攣る』とは何なのか?

私たちの筋肉は「ぐっ」と力を入れた時に
筋繊維が『収縮』をすることで力を発揮します。

逆に「ふっ」と力を抜くと
筋繊維が『弛緩』して力が抜けます。

この『収縮』と『弛緩』を必要に応じて使い分けながら、
筋肉は仕事をしています。

この中で『攣る』と、いう症状は、
『筋肉が収縮したまま、元に戻らなくなってしまうこと』

なので、攣っている時の筋肉はカチカチになっており、
それを第三者の力も借りたりして筋肉を伸ばすことで、
外から『弛緩』させて解消させるんですね。

と、いうことは、筋肉をちゃんと『弛緩』させることが出来れば、
そもそも足を攣ることはない
ってことです。
シンプルに言うと。

筋肉を弛緩させる栄養素

では、筋肉を弛緩させるのに働きかける栄養素とは何があるでしょうか?

結論、代表例で言うと『マグネシウム(Mg)』になります。

ちなみに、筋肉を収縮させるのはカルシウム(Ca)。

いわゆるミネラルの一つです。
ビタミンとかだと、結構意識して摂ったりすると思いますが、
ミネラルってなんか種類も多いし、用途も分かりにくいからか
どうしても意識が薄まる栄養素になりがち。

ただ、スポーツシーンにおいては筋肉が動くことで体温が上がるため、
熱を外に出すために発汗をする働きが起きます。
この発汗時にマグネシウムが体外に出てしまうことで、
筋肉を弛緩する働きが弱まってしまうんですね。
→ちなみにカルシウムは排泄行為で体外に出ていきます。

なので、マグネシウムをしっかり摂ることは
スポーツシーンにおいては大事なんです。

ただ、このマグネシウム・・・とにかくすごい栄養素なんです!
これを知ると、スポーツ関係なく必要じゃん!ってなるので、
是非摂って欲しいです(^^)

が、、、ここからさらにマグネシウムについて書くと、
文字数がいつもの倍以上になってしまうので、
次回はルーティーン通り、MLCで学んだことをUPしますが、
その次の回でマグネシウムについて記述したいと思います。😊

なので、6日後のUPになりますかね🤔
12/23土曜日かな。

ではでは〜。✌️

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