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サブカル大蔵経217川崎昌平『書くための勇気』(晶文社)

noteを書こうと思った時、この本が後押しになっていました。なんとなく魅惑的なフレーズに騙されている感あるも、実用的。法話にも使えるのかもしれません。

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文章を書くのに勇気が必要な時代p.19

 SNS時代、今までより書くことに勇気が必要となった。

自分の中にある価値ではなく、社会に存在する事物の価値を伝えるp.29

 私より私の目の前のものを伝える。

伝えなければ価値は生まれないp.30

 価値は相手に判断してもらう。

残すことに意義があるp.46

 捨てる前に残す。

対立する意見同士の接点p.60

 善悪の判断の材料。

調べすぎ調べた結果だけを並べても価値を伝える文章にはならない。p.68

 この辺が難しい。

読者は自分より優れているp.73

 この文でラクになりました。

疑問は思考をスタートさせる道具p.85

 疑問を持てる環境の幸せ。

引っかかり、気がかり、手がかりp.95

 この視点だと読む方はありがたい。

読者を枕詞に置かないp.102

 こういう文章ありますね。

褒めるが問題提起の導線p.111

 アメとムチの文章

肯定したければ否定的要素をp.113

 文章内プロレス

私を奥に引っ込め、まず状況整理p.127

 私が、出てくる信用のなさ。これ私だ。

授業後不満言いにきた学生を称賛p.140

 プロレスしている川崎先生

わかりやすいがわかりにくくするp.159

 法話もそうかもしれない。

!の安売り Twitter私視点p.191

 ヤバい。使わないようにしよう。

おもしろいつまらないを使わないp.213

 面白いは、使いますね…

数字は疑われる避けるp.256

 数字使う人や文章の胡散臭さ感じます

現代を否定するための過去は危険p.265

 否定したがる人

昨日はそこそこに明日はほどほどp.266

 名言だなぁ。

書き終わってから書き直すp.276

 このnoteがそうですね。

ひたすら書くことがp.277

 できるだけ毎日書いています

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