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「付き合ってください!」からの「やっぱりごめん!」

こんにちは。現在ゆるーく妊活中のCharmyです。前回の記事で、街コンで出会った年下男性との初デートについて書かせていただきました。

とっても素直で素敵な人だったのですが、でもやっぱり相手が若すぎる!
お付き合いさせて頂きたい気持ちもあるけれど、先に老いるのは私。きっと捨てられちゃうんだろうな…
そう思った私は、別れ際に少し距離を置くようなことを言いました。

「今日はありがとう。楽しかったけど、あなたはもっといろいろな女性と会うべきだと思う。私はすっごい年上だから、これからたくさんの人と出会って、それでもまた私に会いたいと思ったら、その時は連絡ください。」

実は彼、私と出会った会場が初めて参加した街コンだったのです。自分が1回目の婚活パーティーに参加した後、何を思ったのかというと、それは

「もっといい人いるよね!次はどこどこのパーティーに参加してみよう!」

とか

「やっぱり婚活するならたくさんの人と会わないと」

とか

「比較検討、これ大事!」

ということでした。

それに、私は婚活として参加しましたが、彼にとっては「恋活」だったと思います。やっぱり合わないよなぁ。

しかし、彼から返ってきたのはこんな言葉でした。

「じゃあ来週末、また会いたいです!」

驚きました。まさかの来週末。
私の話聞いてた?とも思いましたが、会いたいと言ってもらえてすっごく嬉しかったのを覚えています。胸がキュンキュンのドキドキです。

「たくさんの女性と会って〜」と言っていたことも忘れ、次の週末も会うことを約束してしまいました。

でも、私は彼に伝えなければならないことがあります。そう、妊活についてです。

自分が妊娠しにくいということ。1年〜1年半程度お付き合いしたら体外受精を視野に入れて結婚したいということ。

20代前半の彼からしたら、結構重い話ですよね。。今思い返すと重いを通り越して自分勝手極まりないw
でも私も時間を無駄にしてはいられません。よく考えたところ、2回目のデート前に電話でそれらを伝えようと思いました。

ドン引きされるかもしれませんが、それならそれで次に行こう。踏ん切りは早くつけるべし!

「私、話さなきゃいけないことがある」

彼との電話で、泣きながら事情を説明しました。いや、本当は泣くつもりなんてなかったんですよ。
でもこれで断られたらもう会えないんだろうな、ていうか普通断られるよな、あぁいい子だったなぁ…と思ったら自然と涙が滴り落ちてきました。

そして一通り説明した後、彼は私にこう言いました。

「それ、全部問題ないよ。一緒に婦人科へ行こう」

ふぁっ?!へっ!ほっ!

なんと、彼はこんな私を全て受け入れてくれるというのです。なんとまぁ、「惚れてまうやろー!」と叫びたい気分でした。テンションぶち上げです。

そして2回目のデートは水族館。
やっぱり年下くんは可愛くて、フレッシュです。一緒にいると若返るような気がしました。(気のせい。)

そして帰り際、正式に告白して頂いてお付き合いをしていくことに。
9歳差カップルの爆誕です。
嬉しいです。
展開早っ。でも最高です。よっしゃあ。

しかし。事ははそううまく進みません。

事件が起こったのは3回目のデート。そこで私は彼から振られてしまうのです。。オーマイがぁぁぁああ(´Д` )

浮かれポンチが悲しみのどん底に突き落とされたお話は、また次回という事で。それではまた次も見にきてくださいね!

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