見出し画像

スーパーコミュ障の私が、酒コミュニティで1年過ごしてみた結果。

どうも、スーパーコミュ障のみきてぃです。

よく「そんなふうには見えない!」と言われますが、私本人がコミュ障といってるのだからコミュ障なんです。異論は認めません。

さて、そんなコミュ障の私、人間関係が死ぬほど苦手なくせに、なぜか1年前からオンラインコミュニティに属しております。

日本酒コミュニティ「酒小町」
日本酒や飲みの場が好きな20〜30代が集まるコミュニティです。

ぶっちゃけ、陰キャな私は飲みの場が死ぬほど好きかといわれると、そういうわけでもなく。(もちろん嫌いではないが。)

でも、日本酒というジャンルになると途端に一緒に飲んでくれる人がいないし、実は私は酒がめちゃくちゃ弱い酒好きなのに「日本酒飲みたい」というと、どうしても酒豪だと思われてしまうんです。

あと、お酒ってチャンポンは本当によくなくて、私は日本酒を飲むと決めた日は、日本酒以外飲めないんです。
だから、日本酒を飲みたい日に「とりあえずビール!」は極力避けたい。

かといって1杯目から日本酒を選ぶと、だいたい引かれます。なんでやねん。

「とりあえずビール!」のごとく「とりあえず日本酒!」を許してくれる場所、でも日本酒ガチ勢じゃなくても大丈夫そうなところ……。

そんなワガママ(?)を叶えてくれそうな場所が、酒小町でした。


■でも、正直入るの戸惑った。

私が酒小町を知ったきっかけは、Twitter(X)。

日本酒で作ったアイス「SAKEICE」にハマっていたとき、SNSで酒小町の代表である卯月りんさんと繋がりました。

若い子向けの日本酒コミュニティか〜!楽しそう!!!とは思ったものの、私はそこから入会まで半年足踏みをします。


だって、要は酒飲み集団ってことでしょ……???(言い方ぁ!!)


陽キャとかパリピの集まりなのかな、なら私絶対無理だな、でも日本酒楽しく飲みたいな……のジレンマで、結局半年間ものあいだ様子をうかがい続けることに。ネットストーカーかよ。

あとは、当時会社×フリーランスの複業が忙しすぎて、入会してもイベントに顔も出せずに幽霊メンバーになりそうな気がしてたのも、大きな理由です。


■代表のりんさんの誕生日を機に、思い切って入会。

酒小町のネットストーカーをはじめて半年。
2022年の12月1日のことでした。

代表のりんさんが「昨日は私の誕生日だったのでぜひお祝いと思って」的なツイートをしていたのを見かけ、「多分私はなにか口実がないと一生入会しないな」「今しかねぇな!」と思い、入会を決意。

晴れて酒小町のメンバーとなりました。


■入って1年。人見知りでも普通に楽しめてる。

見て、コミュ障の私が人と一緒に楽しそうにパーティしてる。

人付き合い苦手な私のことだから、どうせすぐに辞めちゃう or 幽霊になっちゃうかな〜と思っていたのですが、なんだかんだ入会から1年が経とうとしています。

イベントにもそれなりに参加していて、今もまさに酒小町5周年パーティに向かう道中で、このnoteを書いています。


酒小町の好きなところは、距離感が適度なところ。


入会時にはみんなが温かく迎えてくれて声を掛けてくれる。
でも、しつこくなく、負担に感じないくらいのペースでほどよく声を掛けてくれるので、私のようなタイプでも居続けられるのだと思います。

私はクッソめんどくさいコミュ障なので、自分からガンガンいかないと馴染めない場所では空気と化すし、かといってグイグイ来られ過ぎるのもそれはそれで嫌だなって思ってしまうタイプ。超ワガママですね。

このゆる〜い距離感のおかげで、コミュ障のくせにコミュニティを楽しめているのだと思います。

日本酒コミュニティだけど、ビール党もウェルカム。


そして、私がやりたかった「とりあえず日本酒!」が許される……!

でも、気分でビール飲んでもいいし、途中でソフドリ飲んでも誰も「もっと飲めよ〜!」って悪ノリしないし、お酒が絡んでいるのにこんなにクリーンな場所ってあるのか?!と驚きました。

お酒好きが集まるコミュニティなので、酒飲み集団であることは事実ですが、至極善良な酒飲み集団だと思っています。

あ、このフレーズ「酒小町ってどんなコミュニティ?」って聞かれたときに使えそうだな。(やめろ)

酒蔵見学とか酒造り体験とか、けっこうアカデミック(?)な会も。


■結果:コミュ障でも楽しめるコミュニティはある。

コミュニティって結局は相性なので、入ってみないと分からないところがあります。

私は酒小町に入る前に、別ジャンルのコミュニティに入ったことがありますが、常連メンバーさんたちに上手く馴染めず一瞬で空気になりました。

その後もいくつかコミュニティに入りましたが、所属人数が多すぎて逆に誰とも仲良くなれなかったり、イベントの数が少なくて一生予定が合わなかったり。

これは決して「ほかのコミュニティはよくない」ということではなく、たまたま酒小町が私に色んな意味でハマったんだと思っています。

この歳になると、コミュ障は一生友だちとか新しい繋がりなんて作れないと思ってたけど、意外とそんなことなかった。

「コミュニティ興味あるけど、人見知りだから怖い」って迷っている人も、どうしても気になる(半年ストーカーするくらい……笑)コミュニティを見つけたら、ぜひ勇気を出して飛び込んでみてほしい。

これが、コミュ障の私がコミュニティで1年間過ごしてみた感想です。


というわけで、これからコミュニティイベント楽しんできます!!!

またね。

この記事が参加している募集

#やってみた

37,217件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?