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発信における「なんか恥ずかしい」は、やってりゃ麻痺するものよ。

みなさんはSNSってどう使ってますか?

リアルの友だちとつながる用だったり、ネッ友と絡む用だったり、用途は人それぞれですがセルフプロデュースやブランディングのために活用している人も多いですよね。

私の場合は、SNSは仕事・活動の発信用として使っています。
セルフプロデュースといえるほどは使いこなせていませんが、用途としてはそっち寄りです。

主に利用頻度が高いのがTwitter。

活動報告などを意識して発信しはじたのが2018年、より力を入れて頑張りはじめたのが2020年、もっと深めようと研究中なのが2022年現在といったところです。

まだまだ結果らしい結果は出ていないものの、最近はTwitter経由でお仕事の相談をもらったり、少しず〜つSNSが自分のブランドになってきた感があります。ちょっとだけね。

そんな私がふと思い出したこと。

そういえば、最初はSNSでの発信ってなんか小っ恥ずかしさがあったよなぁ……。

今もまったくないといえば嘘になりますが、昔に比べてSNSで発言をすること、成果物を発表すること、告知をすることへの抵抗がグンと減りました。

過去の私にとって、Twitterはくだらないひとり言を呟いたりリア友と身内ネタのリプを飛ばし合うためだけのツール。

そんな場所で、日頃の成果報告とか自分が関わった仕事の告知とかを載せるのはちょっと、いや、かなり恥ずかしかったです。

ハッシュタグなんてものはその極みで、「意識高い系の人か芸能人が使うやつ」というイメージがありました。

とはいえ、もともと私は小5からインターネットの世界にはびこる生粋のネト民でもあり、バンバンと投稿していきたい気持ちも心の奥底に眠っておりまして。


「こういうの、投稿してみようかな……」

「いやぁ〜〜〜でもリア友に見られたらその後もう顔合わせるの無理!!!!」


という葛藤の末、おそるおそる発信を続けてきた感じです。

まぁ、リア友に見られたくない問題に関しては、単純にアカウントを分ければよかっただけなんですけどね(笑)

そんなこんなで4年間手探りでSNS運用を試してみた結果、「恥ずかしい」という感情は麻痺してどこかへいきました。

こんな感じの毎朝のおはようツイートも、「それって芸能人がやるやつでしょ?」と思って最初はかなり恥ずかしかったですが、1年以上続けるとただの習慣と化し、むしろ写真を見て反応をくれたりフォローしてくれる人がいたり。

成果物のシェアツイートも、意外と「読んだよ!」と報告してくれる人もいたり。

noteもリアルの知り合いからネットで知り合った人まで、意外と色々な人が読んでくれているみたいです。

そんなやり取りを繰り返していくうちに「恥ずかしい」っていうのはけっこうどうでもよくなっていって、「楽しいな」という気持ちが勝るようになりました。

やり始めは発信そのものが自分にとって異質だから、恥ずかしさや戸惑いを感じるけど、習慣になってしまえばそれはただの日常。

通い慣れたお店の店員さんと徐々に仲良くなるのに似ている気がします。

なにが言いたいかというと、「SNS発信やりたいけど、ちょっと恥ずかしい」と迷っている人がいたら、とりあえず麻痺するまでやってみるのも手だということ。

「なんか恥ずかしい」を超えた先にある新しい出会いや楽しさにやっと気が付いた私が通ります。

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