自分の中の違和感を大切にしよう。
昨日、とあるライターさんのnoteを読みました。
ワーママライター 須山ゆずさんの記事です。
ゆずさんとは『#書く習慣』をきっかけにnoteとTwitterでつながり、お互いの投稿を読んで何度かコメント欄でお話させていただいています。
ゆずさんのnoteはとても心温まる内容が多くて、私の最近の楽しみのひとつなのですが、昨日更新されていたゆずさんのnoteに共感して、今日のテーマを決めました。
ネガティブな感情って、どんな人の中にもあるものですよね。
あれが嫌だこれが嫌だとか、小さなストレスは誰もが日々感じているものですが、それ以上のなにか大きな悩みとか葛藤も人生にはつきものです。
ここ半月ほど、私の中には「なんだかなぁ」という、なんとも言葉にしづらいモヤモヤした感情が広がっています。
会社員、音楽家、写真家のパラレルワーカーで働いて、お金持ちではないけど人並みに収入もある。
100%ではないけど、それなりに好きなことを仕事にできているし、家に帰ればよくケンカするけど自分を大切にしてくれる彼もいる。
なにも不自由なんてない……どころか、これ以上なにを望むの?って思われてもおかしくないくらい、色んなものを持っている自覚はあります。
でも、これから先ずーっと今の生活がしたいのか?
それを考えたときに、「なんか違うかも」と思いはじめたのです。
私の中で大きなきっかけになったのは4月。
会社の組織改変により、大きく業務運用が変わったことです。
とはいっても、私は正社員ではなくパート社員なので特になんの決定権もなく、基本的にはただ従うだけ。
詳しいことはあまり書けませんが、この組織改変時に色々ありまして。
会社勤めを続けることに違和感を感じはじめました。
すでに会社員以外にもいろんな仕事をしている私は、もともといつかはフリーランスとして独立したい願望はありました。
でも、正直「できたらいいな」程度だったというか、なんだかんだ会社員でいる安心感に寄りかかっていたかった……そんな感じです。
つい最近までそんな調子だったのに、気が付けば自分の中の違和感はどんどん膨れ上がって、そのストレスからか4月は体調を崩しまくりました(笑)
今まで会社に出勤することになんの違和感もなかったのに、不思議ですよね。
なんとも思わなかったことに違和感を感じたり、悩みごとが浮上するときは自分が変わりたいと強く思っているタイミングなのだと思っています。
ネガティブな感情って、どうしても嫌なものだからなるべく蓋をしたい。
お酒でも飲んで忘れちゃえばいいかなって思ったりもするけど、それでは余計に自分を苦しめるということに気が付きました。
アイツがムカつくとか、天気が悪いと元気が出ないとか、自分の力ではどうしようもないことはお酒に流してもいいかなって思うけど、少なくとも自分自身に対する違和感は見て見ぬふりをしてはいけない。
それがなにより自分を大切にすることなのかもしれません。
ドロドロしていたり、あまり見たくないような自分の黒い感情にも耳を傾けてみると、自分も知らない自分の気持ちがみえてくるのかもしれませんね。
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