「Twitterで絡む」って具体的になにすればいい?コミュ障のためのSNS運用tips
どうも、陰キャ・ツイ廃のみきてぃです。
パラレルワーカーとして働きつつ、コミュ障ながらにTwitterの運用をゆる〜りと頑張りはじめて早数年。
フォロワー数だけで見ればまだまだですが、フォロワーさんとの親密度・ツイートへの反応はここ半年くらいでずいぶん変わったと思っています。あ、いい意味で、ですよ(笑)
Twitter歴自体は長いのに、基盤ができあがるまでに相当な時間がかかってしまった原因はズバリ、「Twitterで絡む」ができなかったこと。
世の中インフルエンサーは「SNSは人と交流してナンボ」と口を揃えていいます。
数年前、私はプロのマーケターの知り合いに、SNSマーケティングをほんの少しだけ教わったことがあるのですが、その時も「SNSは宣伝することより、絡みにいくことが大切」と口酸っぱくいわれました。
ウルトラスーパーコミュ障な私は、ネット上でもチキンハートを発揮してしまい、人に絡みに行くことができなかったんですよね。
というか、「絡む」ってどうしたらいいのかマッジで分からなかった。
今日は、ここ半年くらいでようやく見えてきた「Twitterで絡む」の私的アンサーをお話していこうと思います。
かなり具体的に書くので、私と同じコミュ障さんにはぜひ読んでいただきたいです!
■「Twitterで絡む」具体例 Lv.1〜Lv.4
私がやってきた絡み方を、めっちゃ具体的に晒します!
コミュ障さんでも、無理なく少しずつステップアップできるように、レベル別で書いてみます。
全レベルに共通していえるのは、「心が動いた証拠をきちんと残す」ということです。
〇Lv1. ふぁぼる・RTする
ふぁぼ・RTも立派なコミュニケーションです!
素直に「いいな」「なるほどな」と心が動いたら、そう感じた証拠を残しましょう。
毎回ふぁぼをくれる人って、ツイート主からすると意外と認知されていると思います。
「あ、いつもふぁぼってくれる人だな」と覚えてもらえるだけでも立派な一歩です!
コミュ障さんにとって、いきなり「すてきです!」とリプを送るのは、かなりハードルが高いもの。緊張するし、恥ずかしいよね。
まずは、見ず知らずの人のツイートをふぁぼる・RTするところから慣れていくのがオススメです。
あ、ただし自分のツイートをなーんにもせずにRTばかりすると、ただのリツイートbotと化してしまうので、毎日きちんとツイートもすることが大事です(笑)
〇Lv.2 引用リツイートをする
「マジそれな!」と共感できるツイートを見つけたら、ぜひ引用RTをしてみましょう!
ツイート主にとって拡散が期待できるRTはとても嬉しいもの。
さらに、引用RTの場合は「自分のどんなところに共感してくれたのか」が見えるので、とてもありがたいです。
ただ「めっちゃ分かる〜」「それな!!!」だけではなく、「〇〇な部分に共感する」「私の場合は〇〇だけど、その意見も取り入れたい」など、自分の考えや具体的な感想を入れるのがコツです。
引用RTって、リプを送るよりは「直接話しかけに行ってる感」が少ないので、比較的ハードルは低めかと。
運がよければツイート主からリプをもらえたり、絡むきっかけを作ってもらえることもあります!
引用RTについては、過去にもnoteを書いているのでこちらもぜひ。
〇Lv.3 メンションする
本や商品の感想、イベントの記録などをツイートする際は、ぜひ著者や企業をタグ付けしましょう。
よほど理不尽な批評でない限り、読者やユーザーの生の声は、サービスを提供する側にとっては嬉しいもの、というか「必要なもの」です。
忖度なしのお客さんの声を聞かないと、次のサービス提供につなげる情報が集まらないもんね。
「あなたの本、良かったです!」と直接リプやDMを送る勇気が出ない場合は、感想をツイートしてメンションすれば、著者に必ず届きます。
著者や企業からリプをもらえることもあるし、同じ本を読んだ人、同じサービスを利用している人とつながるきっかけにもなります!
〇Lv.4 リプを送る
最難関がコレ。リプです!
リプを送るのって、知らない人に話しかけに行くみたいで、すごく緊張しますよね。
コミュ障さんにはかなりハードルが高い高等技術。
でも、意外と難しく考える必要はなくって、ただ自分の素直な気持ちを文字にすればいいだけです!(※ただし悪口は除く)
すてきだな、と思ったなら「すてきですね!」と、いつもいいな〜と見ているなら「いつも見てます!応援してます!」と、それだけでいいんです。
あなたの心が動いた証拠を、リプという形で文字に残せばそれでOK。たったひと言だって、ツイート主はきっと嬉しいはず。
■コミュ障さんのための、Twitter交流マインド
「毎回ふぁぼってウザイかな…」
「リプ返来なかったらどうしよう」
絡む前は不安で不安でしょうがない。
コミュ障さんには、こんなふうに考えてしまう人も多いはず。
そんなあなたに、Twitter交流の際におすすめマインドをお話してみます!
〇その① ふぁぼもリプも、別にウザくない
悪質なものでなく、純粋に「いいな、応援したいな」という気持ちで送るふぁぼやリプは、全然ウザくないです。
プライベートなことに突っ込んだり、人前で言いにくいような話題を持ちかけるのはNGですが、誉め言葉はいくらもらっても嬉しいもの。
自分がもしリプをもらう立場だったら……と考えると、「あなたの〇〇すてきですね!」と言われて「は?!ウッザ!!!」と感じることは、まずないですよね(笑)
相手も人間なので、それは同じです。
〇リプ返・フォロバがなくても大丈夫
リプが返って来ないと「迷惑だったかな……」と心配になりますが、それもあまり気にしなくてよいかと。
きっとそういうスタンスの人である、もしくはただ気がついていない、どちらかのパターンであることが多いです。
SNSを仕事として運用している人は、セルフブランディングをしっかり頑張っている場合が多いので、その人なりの流儀?のようなものがあります。
「リプは一切返さない」「フォロバはしない」というスタンスの人もいるのです。
あるいは、リプ返・フォロバするのは個人的な知り合いのみ、とか。
決して怒っていたり意地悪をしているわけではなく、「人によってSNSの使い方は異なる」というだけ。
リプが返ってこなくてもフォロバされなくても、そんなに気に病む必要はないと思っています。
■ゆる〜くつながろ
Twitter運用、SNS運用と聞くと身構えてしまうけど、一番はやっぱり楽しくゆる〜く使うこと。
絡まなきゃ!リプしなきゃ!!ふぁぼらなきゃ!!!!と義務感でやっているコミュニケーションは、相手にバレます。
なんでか分からないけど、人間の第六感とでもいっておきましょうか。
無理にやるのではなく、「この人気になるな」「仲良くしたいな」と心が動いたときに一歩踏み出してみる。
それがなにより大切なのかもな〜〜とぼんやり思いながら、私も少しずつSNSを育てていきます!
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