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リプで絡めないコミュ障の秘技「引用RT」

皆さんは、SNSは好きですか?
私はTwitterはじめ、SNSがとても好きです。

小学生の頃からネットの世界が好きで、好きなアーティストのファンサイトを作ったりブログをやったり。
そしてサイト内のBBS(うわ、懐かしい。笑)で、共通の趣味の人とお話したり。

自分の好きなことを書いたり、それに共感してくれる人と交流することあまり抵抗を感じないタイプでした。

「でした」って、なんで過去形なんだよ!ってツッコまれそうですが、今の私は誰とでも和気あいあいと絡むことは出来ないスーパーコミュ障になり下がってしまったのです……。

それが何故なのかは自分でもよく分かっていませんが、世間の右も左も分かってなかった小学生だったからこそ出来たことってあるじゃないですか。多分そんな感じです。

それでもやっぱりネットの世界が好きで、SNS(主にTwitter)に生息し続ける私。

そんな私のここ数年の悩み。


SNSマーケティング難すぎん??


子どもの頃はもちろんマーケティングとかまったく関係なく(というか知らないし)、ただ趣味として好きなことを投稿していました。

でも最近は音楽とか写真とか、その他諸々の自分の活動柄もあって「SNSマーケティング」というものに興味があります。

色々本を読んでみたり、成功者の話を聞いたりしていると皆口を揃えて言うのが「リプでしっかり絡みなさい」ということ。


ひ〜〜〜〜〜ん。無理だよ〜〜〜!!!
コミュ障にとってはそれがなによりの難関なんです。


実は2年くらい前、友人と組んでいたグループでライブを開催していたときに、一度だけプロのマーケターの人がついてくれる機会がありました。

SNSを含むマーケティングの全般をお手伝いしてもらったのですが、その時も一番の課題となったのが「絡む」ということ。

ちなみに、絡む目的として挙げられたのが

・存在を知ってもらう
・親近感や興味をもってもらう
・「〇〇(私たちの場合は音楽)に詳しい友人」的立ち位置を確率する

といった感じ。

理由としてはものすごく納得がいくけれど、知らない人にいきなり話しかけにいくみたいで、なかなか積極的に取り掛かることが出来ませんでした。
私以外のメンバーもコミュ障が多数だったことも原因かもしれません(笑)

そんなこんなでSNSで絡む勇気を持てないまま現在にいたるわけですが、最近そんな私でも挑戦しやすい「絡み技」を発見しました。

それは、リプではなく


引用リツイートを活用すること。



リプと違って直接「絡みに」いっている、というよりは「私も〇〇さんに共感します!」と賛同の意を表しつつ自分の意見として「投稿」しているというスタイルになるので、コミュ障でもすごくやりやすいです。

リツイートされた方も、共感や賛同のコメントなら嫌な気はしないだろうし、なによりリツイートには拡散の意味があるので喜んでもらえることもわりとよくあります。

それをきっかけに向こうから絡んで来てくれるなんてラッキーなこともあります。
私は自分からは声を掛けられないけど、相手から絡まれるのは大好きなタイプのコミュ障なのでこれはとても嬉しいです。
めんどくさい女ですよね、すいません。

そんな感じで、最近は「絡んでみたいな……」と思う人がいるときには、「まずは引用リツイートでアプローチをかけてみる」という手法をとっています。

マーケティング的に成功しているのかはまだよく分かりませんが、SNS上での交流を広げる訓練としては有効な手段かな、と思っています。

もしこのnoteを読んで「いいな」と感じたり、共感したくれた人がいたら、シェアやTwitterの引用リツイートしていただけると嬉しいです!

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