【おすすめ】起業して大失敗する方法
どうも、山吹誠(やまぶき まこと)です。
この記事では
リスクの計算をしてから起業しよう
というお話をしていきます。
憧れの仕事で起業すると失敗する
「小さなカフェをやりたい」
これ、よく聞きませんか?
アンティーク調の扉がカランコロンと開いた先に、数席のカウンター。
テーブルの向こうに佇む、キリマンジャロを挽く年老いた店主。
接客はそこそこに、ロッキングチェアで猫を撫でる業務が1日の大半を占めていて。
社会の喧騒から脱出できる、もっとも身近な成功パターンとして、みな口裏を合わせたように「カフェやりたい」とつぶやきます。
ここで残酷な現実を突きつけるんですけど、憧れだけで個人カフェやったらほぼ確で爆死します。
まず小規模カフェを開業する”だけ”で約500~700万円かかります。
イニシャルコストを回収するまでのご自身の生活費を、大きく見て1年分・100万円。
カフェが稼働し続ける限り、常にランニングコストがかかり続けます。
テナント料
水道光熱費
原材料費
消耗品費
その他もろもろ雑費
頭金で1000万円は用意しておかないと、猫を撫でて暮らすことはできません。
だし、1000万円用意できたとて、成功できるかどうかは全くの未知数。
1000万円=”開業できる資格を得られる”ってだけで、食っていけるほど売れるとは限らないからです。
実際やってみたら、ランニングコスト回収がやっとで、ご自身のご飯代が稼げない、なんてことも十分にありえる。
その土地で本当に大丈夫か?
そのテナントで本当に大丈夫か?
その席数で本当に大丈夫か?
そのメニューで本当に大丈夫か?
飲食業は特にハードルが高くて、あらかじめ盤石なノウハウを持ってないと、環境・ライバルに潰されます。
僕が知ってる起業家さんは、膨大なデータに基づいた28の条件を満たす場所にしか、新店舗を出さないそうです。
じゃないと売れないし、食われるから。
凡人が最初に選ぶべきビジネスはこれ
就職先ならぬ起業先を決めかねているなら、まずは”ネットビジネス”から始めるのがおすすめです。
低資本ビジネスで資金を稼ぐ・キャッシュフローを確立する
貯まった資金で別のビジネスに参入
という流れがマスト。
インターネットでビジネスするなら、ランニングコストは最大0円まで抑えられます。
(それこそnoteとか)
WordPressブログなどを使ったコンテンツマーケティングのスキルが身に付くので広告費が浮きます。
SNSマーケティングを身に付ければ影響力の上げ方が分かります。
=最初にネット起業で要領をおさえておけば、他のビジネスに参入した時に、赤字→黒字をトップスピードで駆け抜けることができます。
昔だったら、商売っていったら、親の代からの顧客を受け継ぐか、銀行や親戚中からお金を借りて、生きるか死ぬかの綱渡りに挑むしか方法はなかったでしょう。
ネットが発達した現代なら、ほぼノーリスクで挑戦可能。
だし、失うのはお金じゃなく、時間のみ。
何度でも大失敗しまくれます。
その大失敗すら今後の糧になるので、成功確率がグングン上がっていきます。
凡人でも成功できる世界線。
時代っすね~
無料でできるスキやシェアのほうが嬉しいです!(山吹誠)