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あなたのネットショップで売上が上がらない簡単な理由がこちら

お世話になります。
合同会社の中の人、ムジンです。

もうとにかくこの相談が多いので、考えを示そうという。

「売上が上がらない」

ホームページで売上が上がらないのは全部ダメだからです。

https://mujinkp.co.jp/shop-skills/

2021/5/12追記修正

ネットショップの売上が上がらない理由

あなたのホームページで売上が思ったように出ない。

その理由は全部ダメだから。

もちろん、いいとこはいっぱいあるんです。

売り物もいいし、サイトのデザインもいい。

SEOもやってて、セミナーで勉強してて、資金も(余裕はないが)それなりにあり、広告運用だってやっている。

何より、あなたは頑張っている。

他の人も頑張っている。

あなたは確実にサボっていない。

なのに売上が上がらない。

理由は全部ダメだから。

売上の改善に必要なもの

ホームページの売上改善に必要なものはなんだと思いますか?

ここで部分的な修正を挙げる人は多いんです。

デザインが、広告が、、、等など。

答えは、土台がおかしいんです。

土台がおかしいから全部ダメになる。

上等な料理でも、お皿がなくて、公園の砂場に置いたらまさに台無しです。

そのくらいのことをしてしまっているという疑問を持つ感覚が必要です。

今やっていること全てに疑問を持ってください。

そうすると「ここは何故こうしたのか?」という疑問に対し、明確に答えが出せることが驚くほど少ないことに気が付きます。

では、具体例を探っていきましょう。

1:ペルソナが間違っている

想定しているターゲットユーザーが間違っています。

SWOT分析やファイブフォース分析もいいのですが、目の前にいる人に、あなたの商品は売れるのか?
それを試さないといけません。

リアルな想定でターゲットを絞り、物を売るワン・トゥ・ワン・マーケティングも視点が変わっていいんですよ。

だって、インターネットのたくさんの人が、うちの商品を買ってくれないかな?なんていう漠然とした想いでショップやっている人も多いですから。

その漠然とした方針で獲得できるユーザーと、そうじゃないユーザーいます。

ヒアリングすると、そうじゃない方のユーザーが欲しい人がマス・マーケティングしていたりして、失敗が多いです。

マスマーケティング (英: mass marketing)は、企業が市場セグメントの違いを考慮せずに、1つのオファーまたは1つの戦略で市場全体にアピールする市場戦略のこと。

素敵なペンがあります。今なら20%オフ。
という宣伝文句で物が売れるならいいのです。
これ、有名ブランドなら売れるかもしれません。
無名なブランドで、こんなぼんやりとしたコンセプトで物が売れるとは思えません。

ビジネスシーンでデジタルデバイスではなく、ペンを使うこだわり派に向けたペンが誕生。洗練されたデザインにより、持ち手が疲れにくく、誰でも美しい文字が書けます。
というコンセプトにしたらどうでしょうか?
ややユーザー対象が絞れた気がしますね。

こうやってペルソナ設定を絞っていくことでわかることがあります。
広告を配信する範囲です。
年齢層はやや高めのイメージになりましたが、こうなると検索ワードも10代と50代で同じか?という当然の疑問が浮かびます。

このペンを販売するのに、ゲーム実況の動画に広告配信する意味はあるでしょうか?
ネットショップオーナーの多くは、明らかにおかしいと思われることを、平然とやってしまっていることがあります。
ペルソナを正しく設定することで、その先の潜在ユーザーに届かせる道筋をしっかり見極めることが重要です。

2:競合分析

競合分析が甘いです。

そもそも競合サイトの売上規模は?

どういう流入経路で新規を獲得しているのでしょうか?

マーケティングの手法は?

導入ツールは?

人員配置やスタッフの構成は?

ネットや本に書いてある競合分析の手法以上に、実際にどう動いているのか、同じ業界にいれば、ある程度はわかるはずなんです。

実際に、自分の目で見て耳で聞こうとすること。

これをしない人の失敗が多いです。

3:サイトデザインが間違っている

サイトデザインは綺麗ですけど、運用に向いていません。

良くも悪くもデザイナーが作ったものの域を出ていません。

数百億円の売上を作る手法を見たことがありますでしょうか?

驚くほど野暮ったいデザインです。

洗練されたデザインが、あなたの商品に必要なのはわかります。

それはブランディングをしているわけですよね。
あなたのブランドをよく見せようというわけです。

あなたの未来の顧客は、サイトデザインどうでもいいから安くて良いものが欲しいのかもしれません。

高級品を売るために、サイトデザインに高級感があったらいいですよね。

ところで、そういう高級品をネットで買う人の感覚や行動、よく分析しましたか?

その結果が、高級感のあるデザインに反映されていないと、デザインの意味がありません。

意味のない綺麗なデザインにお金をかけて失敗している人は多いです。

軽くまとめ

土台がおかしいと全部ダメなんです。

土台がどこかズレていると、運営の月日を重ねれば重ねるほど、当初の目論見と成果がズレます。

売れないんです。

思ったより売れないことがストレスになって、商売を続けられなくなります。

「時間をじっくりかけて、じわじわと売れなくなっていきます」

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。