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高原の錦秋 で、乾杯。 ~ day 408 (2020.08.23)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
408日目。
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まだまだ厳しい残暑が続いてますが、ビール売り場には、ひと足早く秋が訪れてます。

「 THE軽井沢ビール 高原の錦秋(赤ビール) 」。

秋らしいルビー色と華やかな香りが特長。飲みごたえ感がありながら、カラメル麦芽の香ばしさと酵母が造る華やかな香り、旨みと苦味の絶妙なバランスをお愉しみ頂けます。

醸造元は、” 軽井沢ブルワリー ” 。
日本唯一の製菓業界向け洋酒メーカー、” ドーバー洋酒グループ ” の関連会社として、2013年から醸造を始めた比較的新しいブルワリーです。

余談ですが、この会社が製造していてこの春以降、世間をにぎわせている製品 が、” パストリーゼ77 ” というアルコール製剤。

南極観測隊に標準装備されているとか、それだけ性能や安全性への評価が高いってことでしょうね。

自社サイトでも軒並み、在庫切れ…まだ、この状況は続くのかな?

閑話休題。ビールを開けます。

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赤みがかった濃いめの琥珀色。カラメル感が強めで、甘めの香りと風味。苦みはそこまで強くありません。とはいえ、呑みくちはすっきりと。

スタイルはアルト。デュッセルドルフで長く造り続けられているビール。

このマガジンでは、1年前に AWAJI BEER のアルトを呑んでます。

この時の記憶をたどると、こちらよりは、コクがあるような気がする。

ところで、軽井沢でビールを造っているのは2つの醸造所。

当初、ビールの名前が似ていたことで、ちょっと トラブル になったらしいのですが、いまは ” THE軽井沢ビール(軽井沢ブルワリー) ” と ” 軽井沢高原ビール(ヤッホーブルーイング) ” に棲み分けられています。

共に、made in 軽井沢 のクラフトビールということで、なかよく地元を盛り上げてくださいませ。

ごちそうさま。





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