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SunSun オーガニック ビール で乾杯。 ~ day 166 (2019.12.25)

「1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
166日目。これまでのログは → こちら

東京に居たころに、時々足を運んでいたのが、東京朝市・アースデイマーケット。

いまでこそ、オーガニックや有機栽培という言葉が広まりつつあり、食材や加工品を扱うところが増えていますが、当時はまだまだ。

ちょうど、 ロハス(LOHAS=Lifestyles Of Health And Sustainability)なんて言葉が出てくるようになって、世の中が環境問題に少しずつ関心が向くようになってきた、そんなころ。気軽に行けて、その雰囲気を楽しめる、入り口としてはぴったりのマーケットだったと思います。青山のファーマーズマーケットが始まったのは、もう少し後だったんじゃないかな?

自分たち的には、以前に香港に住んでいた時に、現地の食材の安全性にちょっと不安があったので、日本から有機栽培の野菜を取り寄せていました。
そのころから、環境について多少は気にするようになっていたところに、だれかに教えてもらって、これは行っておこう!と思ったのがきっかけ。

安心・安全な食材に出会えるということもあるのですが、出店者・生産者のみなさんにステキな方が多くて、コミュニケーションができるのが楽しかったな。

いまにして思えば、自然酒造りの 寺田本家 さんに最初に出会ったのもこのイベントでした。発芽玄米酒の酸味は、衝撃でした、笑

そんなアースデイマーケットの会場に、着いたらまずやることが、サンサンオーガニックビールを買って、缶を開けること。笑

その時は、もっぱら缶から直呑みだったので、こういう風にグラスに開けることはめったにありませんでした。

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こんな感じだったのね、笑

キレイなゴールドです。すっきりしていて、それほど苦味も強くなく、呑みやすいビールです。メジャーのビールを呑み慣れている人にも、あまり抵抗感なく口にできると思います。

まず、有機栽培の原材料を使っている日本のビール自体がまだまだ少ないのですが、その先駆けのひとつ。

それでも、原材料は海外に頼っているみたいです。
有機栽培の野菜ですら、まだまだ広がっていない中で、国産で有機の原材料でビールを造る、なんてことはむつかしいんだろうな、と思ったのでしたが、そういえばこういうところがありました。

多様化するビール造りのひとつの方向として、原材料から自分たちで作るという流れは間違いなくあるので、これから増えてくるような気がします。

ワイナリーの多くは、もっぱらぶどうの栽培からですもんね。

ごちそうさま。


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