見出し画像

京都 鞍馬寺から貴船神社へ【パート②】まるでジブリ?ゼルダ?を感じる世界編

どうも、みことのは です。
今回は、パート②【鞍馬寺さんの奥からハイキングしながら貴船地区へ】編です。

前回、パート①の内容は以下の通り

本堂の左奥に、隠しダンジョンの入口が!

ご挨拶した本堂の左奥に門があり、写真のような階段があります。ここまでの道のり、1時間。そしてここから貴船地区まで山を1つ越える感じで1時間30分だそうです。

大冒険の予感(笑)!


部屋の中を見せてもらえる事もあるそうな

少し登ると、『えっ?こんな山の上に来るの?』っていうくらいの場所に博物館があり、その隣に小屋がありました。

なんでも、与謝野晶子さんのお弟子さんが、与謝野晶子さんの為にプレゼントした書斎だそうです。


この日は、水は出ていませんでした。

こちらは、源義経が修行の際に水分補給をしていたといわれるところです。真偽の程なんて誰にもわかりませんが、信じてその当時を思い浮かべる方が楽しいですよね。

この場所の他にも、【義経がきっとこの場所で見守ってくれている】と言われる場所もありました。


地盤が固く、木の根っこが下に向かって伸ばせない為、地面を毛細血管の様に根が這う場所も。生命力の強さに、ただただ脱帽です。

そして、ココまでが登り。ココからは貴船地区に向けて下りが始まります。


基本的にわかりやすく道もありますし、上りも下りも階段がありますが、写真のように『大丈夫?』という見た目の道もあります。疲れて気を抜いたりすると、足を滑らしたりもするので、楽しいだけじゃなくちゃんと気をつけて歩かないといけませんね。

そんな中でも、自然以外に元気をもらえる事もあります。すれ違う方々から『こんにちは!』とご挨拶されたりするんです。誰にルールを課された訳でもありませんが、挨拶されると嬉しですねぇ!

我々も自然と自分から『おはようございます!』、『こんにちは!』と笑顔で挨拶するようになりました。元気ももらえるし、笑顔になるし。なんだか気持ちよかったです。

横に伸びる生命力。これがリアル。

その風景は、Switch版 ゼルダの伝説のリアルなオープンワールドを彷彿とさせますね。【人の手が入っているけど入っていない絶妙のリアル】にワクワクさせられます。

そして、コレ!!!
もう、【もののけ姫】ですか?ってくらいにジブリ感満載でした!

特に有名な場所でもなんでも無いんですが、倒れた大きな木に根っこや枝?が這って、芽も出ています。素敵です。


歩いている途中、辿り着いたのは【奥の院 魔王殿】。名前がすごい!

我々が着いた時、この魔王殿の中から1羽のカラスが飛び立っていきました!神の使いの八咫烏なのか?そんなことを感じながら、お参りを。


風景がジブリ過ぎて、夫婦ともどもいつの間にか、歩きながらジブリ映画のBGMを口ずさんで歩いていました(笑)


そして水の音と共に到着した貴船地区。
西門と呼ばれるこの場所がゴールです。逆に、この場所から鞍馬寺方面に歩く方もいらっしゃいますが、個人的には【貴船地区から鞍馬寺へ】歩くほうが傾斜も急で登りの気分転換も少ない感じがするので、難易度は高いと思います。

さて、今回はここまで。
疲れてお腹も減った我々の貴船地区での過ごし方は、次のパート③でご紹介しますので、ご興味あればまた読んでやってください。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サポートして頂ければ、嬉しい限りです。今後の活動のために活用させて頂きます!