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【大人の遠足】出雲大社③ お宿でゆっくり出雲を学びながら深く過ごす贅沢

どうも、みことのは です。
まだ全然 出雲大社さんに行っていない出雲旅行記 第3弾(汗)


今回は、初日の晩ごはんのご紹介を。
せっかく倹約と奮発の星野リゾート【界 出雲】さんですので、ちゃんとご紹介したく、お付き合いくださいませ^^



お品書きから、心が踊ります。

日頃は倹約と言いつつ一汁一菜の食事で楽しめていますし、納豆ご飯が大好きなのですが、すでに【蟹】という文字に圧倒されています!


画像にひれ伏しました。
・・・贅沢しすぎたかも。これが先付けだなんて、その先には一体何が待ち受けているのか。初っ端からラスボス感 満載です。



蟹の身、多っ!!!
小さな頃から家族で鍋を囲んでも、蟹や海老には手を伸ばしませんでした。遠慮をしていたという訳ではなく、単純に殻をむくのが面倒くさかっただけなのですが、周りからは感謝をされる始末。

だから、これほどの量の蟹の身を準備してもらえるなんて、食べさせてもらえるなんて、スタッフの方のどれだけの苦労があったのだろう?と感謝してもしきれません。ちょっと引きました・・・。

もしかしたら、我々夫婦の食事のために、2時間くらいぶっ通しでひたすら蟹をほぐしてくれていたのかも。

本当にありがとうございます。
カニほぐし担当の方の手が荒れたり筋肉痛になりませんように。


中央ど真ん中には、いわゆる【タグ付き】の証明まで。
疑っていませんから大丈夫ですw!

結論、スタッフの方の労力の上に成り立ったカニの先付け料理は、その苦労を忘れてしまうくらいに幸せの味で満たされていました。

【じゃあ、次回から自分でもカニをむくか?】と聞かれても、【NO】と答えるほどに、作業していただいたスタッフの方々に感謝。

とても美味しかったです。
ありがとうございます!


二品目はお椀。蟹真薯(しんじょ)。
練り物?なんでしょうか。添えてある花人参が鶴みたいで美しく美味しいですね^^


冷たく温かい順番の次は、お刺身!
湯引きの松葉がに!ですが実は個人的には縁起の良い器と旬のお魚のお刺身に心を持っていかれていました。

画像から思い出すのは、正直な思い出と感想なんですね^^


畳み掛けるように、蟹!
しかも、ここに来てグラタン!

少ししかないように見えるでしょ?
これが、ちょうど良いんです!!!最適解。もはや方程式。

大量のホワイトソースの中に蟹が少しというのではなく、蟹をメインに邪魔しない程度のホワイトソースとチーズとおこげ?カニ味噌もあったかも。


蟹の土鍋ごはん!・・・の前に実はお肉と地元名産の十六島(うっぷるい)海苔の小鍋もあったのですが、この時点ではしゃぎ過ぎたおじさんのテンションはお酒の量を増やしていまい、いろんなお酒を5杯目。

撮影もせず、ニコニコ食べているだけw

ただ、おかわりでキレイに平らげるほどに美味しかったのはちゃんと覚えています^^ありがとうございます。


デザートをいただき、高まったテンションをクールダウンさせ、ごちそうさまでした。美味しくいただきました。


食事が終わってもまだ19時過ぎ。
お部屋で少し休んでからお風呂へ。

その後、21時から広めのスペースで、出雲大社にまつわる【石見神楽】(いわみかぐら)を見せて頂けます。全ての細かい内容を理解できはしませんでしたが、それでも出雲大社への造詣を深める事ができ、国を譲るという事に触れました。


目の前で迫力ある舞を披露していただき、しかもそれがお宿のスタッフさんという事にも驚きました!

拍手とともに観終えた後は、お部屋で読書をしつつウトウト寝ます。23時には消灯して寝ました。旅行の際はバタバタせずにぐっすり寝るのも楽しみなんです^^


翌朝は7時前に目が覚め、松島からの朝日を浴びる事ができました。ベランダのカーテンを閉めずに寝て、景色を見ながら朝を迎えるのは贅沢ですね。



あいにくの曇り空でしたが、それでも太陽は頑張ってくれて、朝ごはん前に妻と日御碕灯台付近をお散歩。

お宿のそばに松島と灯台があって散策コースも整備されています。周辺には海鮮丼の美味しい地元のお店も並んでいるそうなのですが、我々は午前中のチェックアウト後に出雲大社さんに向かいますので、それは我慢。


朝の日本海側?は、穏やかでした。


お部屋からも見える出雲の松島を近くから眺めて、散策コースをお宿へと戻ります。本当にのんびりと過ごさせていただきました。

感謝。ありがとうございます。

ここから朝ごはんを食べて身支度を整え、次回はようやく出雲大社さんのご紹介に入ります(汗)

ゆっくりとお詣りさせて頂きましたので、ご興味あれば是非。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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