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日本・韓国青年親善交流事業について。

「なんか凄いの行ってたよね?」「韓国行ってたんでしょ?」みたいなお言葉かけられて嬉しい限りなんですけど、この事業について全く書いてなかったんでガイドライン的なやつ書いてきます〜。私が何者かはInstagramをみてもらうとして、この事業に興味ある人に届けばいいなぁ。

HPに主な概要は書いてると思うのでそれ以外で体験通しての気づき的なの書きますね。同じ団員でマイフレのながたんも概要note書いてるからそっちも参考にしてもらいつつ。

結局何すんの?

国際交流って聞いてぱっとこない人もいるかも。
ざっとプログラム内容を箇条書きすると、

・韓国政府機関などへの表敬訪問
・韓国青年①と共に決められたテーマをディスカション
・博物館等の見学
・韓国学生②とのワークショップ
・韓国学生③との交流
・施設見学、体験
・ホームステイ

こんな感じです。韓国学生に数字がついてるのはその都度違う人たちと関わり持てるってことです。
ここに並行してSNS更新&写真、ディスカッションだったり文化紹介だったりの係の活動やパフォーマンスとかもあります。


何を得られた?

事前、自主研修そして本研修と3ヶ月あったわけで多く学んだけど個人的には

・コミュニケーション力
・洞察力
・自主性と協調性の両立

この3つが学べたと思う。結果的に韓国についてや知識的な面だけでなく、対人コミュニケーションや団体行動の基本もだし、あとはグループディスカッションのうやり方、アイデア出し、問題解決の方法とかも学べた。やっぱ日本全国から学生が集まるだけあって、かなり頭の方に不可と刺激はあると思う!


生活どんな感じ?

A.楽しいです。※
やっぱり団員とホテルに泊まって美味しいご飯食べられて、バスで地方や普段の旅行でいけないところに行けたり、韓国学生との交流したりが続くので楽しいです。
ただ、スケジュールを見てもらえばわかるんですけど、キツキツ。そこを楽しみきる体力は必要かも。
加えてさっきあげた係活動がなかなか骨折れます。係によっては深夜まで活動するものもあったり、ディスカションのテーマの定義から考えてそこからジャンル決めたり。楽な係はないです。でもそれぞれ係内で関係性はものすごくできるし達成感の化け物です。これも楽しめるか。


プライベートって?

正確なデータではないんですけど、去年の中国派遣の方と話した時比較的韓国派遣事業は自由な時間があるらしいです。実際僕らもわりともらえました。これは団長さんの判断ってとこや、韓国情勢とか治安にもよるのかなーと。
ちなみにそういう時間があるとしたら大概が1日のスケジュール終了後、夜です。ホテルは東大門にあったので僕たちは明洞やマートに買い物など行ってました。
あと、修学旅行ではないので就寝時間とかないです。語れます。

良いとこ悪いとこ

挙げといて書きにくいすけど箇条で。

良い
・約3ヶ月団員と過ごすことで団体行動のイロハ学べる
・韓国の言語や文化、ジェンダーなどを経験を通して学べる
・海外生活で色んな視野広がる
・判断力思考力瞬発力自主性協調性文章力等身につく
・飯がものすごく美味しい
悪い
・人によって大学と被る期間有
・コミュニケーションの部分は難しい
・スケジュールと係仕事の両立はあんま楽ではない
・費用面

費用

HPに書いてないけど結構大事だと思うので書いときます。

・基本負担費用として派遣は3万(第33期)
・研修(事前・直前)で約3万
・自由時間用のお小遣いとか、生活費 4万
・IYEO(事後活動団体入会費)3万←原則入会。
・その他
→Tot. 14万

高いと思うか安いと思うかは個人に委ねますが、地方あちこち行けるという点、ソウル市内でも有数のホテルに連泊できるって点も伝えときます。

最後に

本当さわりのことしか話せてないですけど、大体の概要はこんな感じだと思います。韓国について興味があったり、国際交流に興味があって、かつ日本の学生と一緒に何か学んだり、協力して取り組むことがしたい〜って人はいいかもです。
自分の好奇心に素直でいれば選考は受かると思います。説明会などは毎年何回かやっていると思うのでそこへ足を運ぶのもいいかもしれません。
経験者として語れる限り語りたいですがそれは後に。

もしこれを見て興味を持った未来の青年がいれば気軽に連絡ください。韓国派遣だけでなく、希望であれば内閣府国際交流事業についてや他の団員へ繋ぐこともできるのでぜひ↓
IG:https://www.instagram.com/1998kg519/?hl=ja
Twi:https://twitter.com/1998kg519
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幸あれ。

いただいたサポートはジェンダー、気候変動など社会課題に関する教材費に充てます。