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PLATEAU読み込みの苦闘記録[前編]

データを取り込むって意外と大変!

6月12日(金)に行われた第5回深川3Dマップの打ち合わせ。
マップ制作の進捗を確認すると、「おぉ〜、出来てる!」
敷地の上に、建物が載っていました!

データ取り込み

建物はPLATEAUのデータを読み込んで、配置したそうなのですが、
「まあ、これが大変だった…」と言うことで、
PLATEAUデータ読み込みの格闘の軌跡を前・後編に分けてnoteに書きたいと思います。
(なんだか、壮大ですね…)

データ取り込みの流れ

私たちが今回、取り込もうとしているのは、前回ご紹介したLOD1(Level of Details 1)モデルという、見た目が豆腐のような簡素なモデルです。

では、時系列に取り込み作業の苦闘の流れを書いていきます。
スタート!

① FBX形式のデータをダウンロード

.fbxの拡張子は何のソフトでも汎用性が高いので、まずはFBX形式をPLATEAUからダウンロードしました。

矢印アイコン 下6

② MODOでFBXデータを読み込み

ダウンロードデータを3DCGソフトのMODOで読み込んでみました。
結果は、うまく読み込めず…、ダメでした。

矢印アイコン 下6

③ OBJ形式のデータを再ダウンロード

FBXがダメだったのではないか…ということで、再度PLATEAUのサイトから、今度はOBJ形式のデータをダウンロードしました。

矢印アイコン 下6

④ MODOでOBJデータを読み込み

さて、今度はいけるかな?と期待して取り込んだところ…
またダメでした…

矢印アイコン 下6

⑤ SketchUpでOBJデータを読み込み

MODOがダメなら、SketchUpだ!ということで、こちらも3DモデリングソフトであるSketchUpで、OBJを読み込み。
さてさて、どうかなと確認すると、またまた読み込み失敗…

どうやったら、データを取り込めるんだ…と若干心が折れながら、前編はここまで。苦闘の記録は後編に続きます!

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