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こんにゃくダイエットするならば、“名脇役”として活躍してもらおう


『こんにゃくダイエットするならば、“名脇役”として活躍してもらおう』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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遡る事昭和レトロ満開てほどでもない時代、自称貧乏家族の我が家の大黒柱は


昭和前半の人(ヒト)科の生き物にしては、背丈は平均より高くガタイもしっかり(筋肉質)手足も短くなくスタイルも何気に良い


顔面偏差値に関しては

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何もいえねぇですが、脳内偏差値もすこぶる高く運動神経も抜群という…要は(顔面以外は)なかなかイケてる父です


イケてる父の唯一の苦手食材が『こんにゃく』?!


そんな父は食の好き嫌いもほぼなかったのですが、唯一と言っていい非常に苦手な食材がありました


それが

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こんにゃく


なぜ苦手なのか昔父親に聞いたところ『食感が嫌い』との回答をいただきました


どうやらあの弾力のある歯ごたえがどうにも受け付けないらしい
※のちにゼリー状のものやプリン、さらに餅のような弾力系も苦手と発覚


『こんにゃく』といえばダイエット食材として人気


そんな我が父親からは不人気極まりない『こんにゃく』ですが、我が国ニッポンではダイエット食材の一つとして定着中


通常コンニャク芋をすりおろし、水酸化カルシウムなどの凝固剤を使って作られる『こんにゃく』


『こんにゃく』は本来白いけれど


本来『こんにゃく』白いですが、ひじきなどの海藻粉を入れた黒いこんにゃくのがややメジャーなイメージがあります


そんな『こんにゃく』は『365日今日も絶好調ダイエット中です』な方であれば一度はダイエット食材としてとりいれたであろう


こんにゃくについて1カップ分くらい深掘りしてみました


『こんにゃく』の栄養成分は


さて『こんにゃく』といえばサトイモ科コンニャク属に属しますが、ヤッパリ気になっちゃいますぅ?な栄養成分はというと

(生芋可食部100g)

カロリー  7kcal
水分    96.2g
たんぱく質 0.1g
脂質    0.1g
炭水化物  3.3g(糖質量0.3g食物繊維3g)


カルシウム
カリウム

亜鉛
マンガン


ビタミンB6


こんにゃくは成分のほぼ水分なのでダイエットのお供に


『こんにゃく』は成分の95%以上が水分なので、低カロリーであり、当然
低糖質でもあります


そのため『糖質制限ダイエット』『カロリー制限ダイエット』に限らず、あらゆる方法のダイエット食のお供に使える食材でもあります


そしてカサが多いので、満腹感が得やすく世の『365日ダイエット中です』(?)さんに嬉しい存在


こんにゃくの着目すべき成分といえば


そのため『こんにゃく』着目すべき成分といえば

食物繊維


食物繊維といえば、不溶性食物繊維(便のカサを増やす)水溶性食物繊維(便をスルッと出す)がありますが


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