教えられるようになりたいなら、教える練習せよ！

今日は、オンラインでインドヨガをしました。講師は、ビジャヤという私と同世代の女性。

わたしは、ヨガインストラクターコースを修了したものの、「わたしにはまだ教えられません。」と、教えるのを拒否し続けてました。

彼女は、たぶんオンラインで講師するのは初めてぽっく、慣れてない感じでした。

そんな彼女が頑張ってる姿を見ながら、「自分が教えてるのを動画に録画して、自分で見ながら改善していくのは、できるのではないか！」と、思いつきました。

思い立ったことを忘れぬうちに（←びっくりするぐらい忘れがちなんで）、レッスンが終わった直後に、ビジャヤに電話して、近況報告とともに、「ヨガクラスをもつ練習を真剣にしようと思うんだけど、今朝のレッスンを録画してたら送ってくれない？」とお願いを。

「すっごくいいと思う！！教える練習するなら、私も付き合うし、先生も喜んで付き合ってくれるはず！！」と。

普段クールな彼女ってこともあり、とっても温かくというか熱く励ましの言葉をかけられて、幸せ感満載に。

さらに、動画が掲載されたリンクを送ってもらうように先生にメッセージしたら、なんと、今開催中のオンラインヨガインストラクターコース（もちろん有料だし、安くはない）のリンクを送ってくれました。
さらに、「講義も、いつでも参加していいよ。」という、びっくりするお言葉。

なんていい人たちなのだろう。ぶつぶつ。

日本で父の介護終わったら、ちょっとインドにヨガしに行きたいな～なんて思っていたくらいだし、ここはもう、じたばたしないでおうちに籠って、近い将来ヨガを教えられるようになるべく、特訓しよう。

病床の父が、
「（75歳で）短歌教室に通い始めた時に、早めにクラスに行って、配布物を配ったり先生の手伝いをしながら、（ベテランの女性達が大半の）クラスになじめるようにしたんだ。」
という話を思い出しました。

これを聞いたときには、「私もこの態度をもって、インドヨガ教室にいどもう！新参者だし、なんか貢献しなきゃ！」と、決心してたんでした。
（ほんとにもう、すぐ忘れてしまう・・・・。まあいいか、思い出したから。）