ZOOMの生かし方
こんにちは!
前田です。
今日は、泊まり込み勉強会の2日目でした。
とても濃厚で学びが多く、これからの経営、そして私の人生に大きな変化をもたらしそうで、ワクワクしてます。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、ここ1年ほどで、リモートワークやオンライン会議等が、かなり広く浸透したように感じます。
振り返ると、オンラインで複数人がテレビ会話できるツールはいくつかありましたが、その中でもzoomが大きなシェアを獲得したように思います。
私もzoomは、コロナがはやる少し前に、エンジニアの方がオンライン会議をするときに使っているのを見て、初めて知ったような状態でした。
それが今では、オンライン会議のことを「zoom会議」と呼んだりすることもあるくらいになっています。
(zoomが登場する以前に、そのポジションにいたツールは「Skype」でしょう。zoomとSkypeを比較した良いサイトがあったので、引用させて頂きます。
引用:まだスカイプ使っている?Zoomを選ぶ7つの理由 https://zoom-japan.net/blog/zoom_7point/)
さて、私もよくzoomを使用しているのですが、一つおすすめの使用方法をご紹介します。
それは、zoomの画面に映っている「自分の顔」をよく観察してみること、です。
男性は特にですが、鏡を見る機会がとても少ないと思います。
また女性でも、人と会話をしてるときは鏡を見ないと思うので、一番大事な「他人からどう見えているか」を振り返れる機会が、なかなかありません。
お客様と直接会話することが多い、飲食店やショップで働かれている方は、よく「ミラートレーニング」という練習をして、自然な表情(特に笑顔)をつくる訓練をしています。
しかし、こういった方々でも、ふとした時の、いわゆる「素の表情」が意外と怖かったりします。
そこでおすすめなのが、zoom会議中に自分の表情観察をすることなのです。
会議中なので、真面目な議題が多かったり、考え事をしていると思います。
そういうときに、「素の表情」が出ていることが多いので、そのことにまず気付きましょう。
「自分はいま、こんな仏頂面をして、人に会っていたのか」
と、驚くかもしれません。
私もメーカーで研究開発をしていた頃は、特に表情を変える必要がなかったので、表情筋が死んでいると言われていた時期がありました(笑)
私がお世話になっている経営者の先輩は、
「表情を管理下におけ」
「口角上げて、収入上げろ」
とよく言っています。
これは決して、仮面をかぶれ・人を欺け、ということではありません。
むしろ逆で、自分が思っていることや伝えたいことを100%確実に伝えていくために、分かりやすい表情をして、コミュニケーションを円滑にすることが目的です。
いつも怒ってるような顔をしてる人、たまにいますよね。
実際には、怒ってるわけではない。
しかし他人からは、「あの人怒ってそうだから、今は話しかけるのやめておこう」という風に思われ、良いご縁や機会を逃してしまったらもったいないですよね。
私が思うに、最近は、zoomに慣れすぎたせいか、リアクション下手の人が増えたように感じます。
(リアクションをサボっていると、エネルギーを発揮するのも下手になります。)
周りがコミュニケーション下手になっているのに引きずられるのか。
逆にこの状況をチャンスと捉えて、一つ一つプラスに変えていけるのか。
自分が成長するチャンスは至る所にあるようです。
私も、自分の可能性の限界にチャレンジして、今日の目標を達成していきます。
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