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【それでもあきらめなかった偉人たち】アルベルト・アインシュタイン

こんにちは!

前田です。

数回にわたって、
『それでもあきらめなかった偉人たち』
をテーマに、偉大な先人たちから学んでいこうと思っています。

今日は、この方のエピソードを見ていきましょう。

4歳まで話すことができず7歳まで文字も読めなかった
「精神的に遅れており社会性はなく、
いつまでもとりとめのない空想にいる」
といわれ、学校を退学になった後
チューリッヒの学校からも入学を拒否される
相対性理論を築きあげた理論物理学者
20世紀最大の天才

アルベルト・アインシュタイン
(Albert Einstein)

前回のエジソンに続き、日本人なら誰もが知っているでしょう、天才科学者アインシュタインです。

私も理系出身の人間として、どちらもとても尊敬しています。

理系の世界には、大きく分けて「理学」と「工学」の2つの領域があります。

簡単に説明すると、理学は「この世界はどうなっているんだろう?」を考え、そこにある法則などを追求していく分野です。

一方、工学は「どうしたらより良い世界になるだろう?」を考え、科学技術を駆使して実現していく分野です。

理学と工学、どちらが重要かという議論をたまに耳にしますが、どちらも同じくらいに重要です。

私がいまこうやって、Noteの記事を書いているマックブックは、半導体部品が多く使われています。

半導体の原理は量子力学のトンネル効果を利用しており、理学の成果が多く生かされています。

そして、そんな半導体やその他の部品がすべてきっちり噛み合い、どの店で買っても同じくらい満足できる動作をみせるほど、安定した品質を提供できているのは、工学の成果でしょう。

自動車の両輪のように、どちらも大事なのです。

アルベルト・アインシュタイン[† 1](独: Albert Einstein[† 2][† 3][1][2]、1879年3月14日 - 1955年4月18日)は、ドイツ生まれの理論物理学者である。

特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、光量子仮説による光の粒子と波動の二重性、アインシュタインの固体比熱理論、零点エネルギー、半古典型のシュレディンガー方程式、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱した業績で知られる

それまでの物理学の認識を根本から変え、「20世紀最高の物理学者」とも評される。特殊相対性理論、一般相対性理論が有名だが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3)

私はアインシュタインの真の才能は、「いつまでもとりとめのない空想にいる」ことができること、だと思っています。

最近では、人間はマルチタスクをすることができない(シングルタスクを切り替えているだけ)という学説がでてきたりして、いかに一つのことに集中できるかが、能力を発揮する上で重要だと言われています。

しかし現実はどうでしょうか?

学校では数多くの科目を勉強し、SNSやテレビなどの情報が氾濫し、私たちの集中力はズタボロになっています。

あらゆるリソースの中でも、時間だけは、全ての人に平等です。

同じ24時間をどう使い切れるかで、人生が決まると言っても過言ではないでしょう。

「優先順位を見れば、その人の人生がわかる」

といいます。

私も、人生の優先順位を常に明確にしながら、よりよく生きるために集中していきます。

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